マッハ式 逆強健術

上肚を思いきりヘコます運動が生じた。
真向法の第二体操(前屈)をやったあとに。

肥田式とは正反対の姿勢と呼吸である。そして、 「これが肚だ」というタイトル記事でも書いたことだが、この運動をしたあとは、上肚主導(逆三角)の肚がよく活きる。仙骨がコンパスの針のように地面を突き刺してとらえるような感覚である。不動というわけではなく、重心を変えるなら機敏にその一点を移動させる。このとき腰は第二体操のように丸めるのが条件というわけではなく、反りもするし丸めもするし、360度自在である!

身体全体にしても機敏感が強い。素早く強くどうとでも動けるかのようである。足で床板を踏み抜くというのは、もしかしてこの上肚主導の力なんじゃねえのかとすらおもえてくる。試してないけど…

そしてさらに思う。肥田式簡易強健術というのは、下肚主導(順三角)の肚の鍛練形式だ。まさに肚を確り作るといった感が強い。そして確り作られた肚で各筋肉を作るといった体操だ。「礎体操」だ。

相撲に例えてみよう。肥田式簡易術的な下肚鍛練は「四股踏み」である。真体功的上肚鍛練は「テッポウ」である。

で、肥田式上体の型は下肚優位鍛練であるが、下体の型は、なんと、上下肚同時同量の爆発的鍛練である!!型のシルエットからしても、まったくそれがあらわれているとおもう。


これは現時点での私の体察であるとおことわりしておきます。


次回予定 「胸」


れい

私は霊能者ではないので確たることは言えないが、あのテの世界のカラクリは、おそらくおよそこういうことである

人は何らかの想念が起こる。想念はエネルギーである。想念エネルギーは同調する。拡張したり変異したり活動する。守護霊だの悪霊だの前世だのは、漂う想念エネルギーの擬人化である。
90年代のブーム時に織田信長だのマリーアントワネットだのジャンヌダルクだのが前世だと思っている人が複数いたりしたのは、象徴的エネルギーの人気者だからである。大抵は非業の死を遂げた人物とか振り幅の大きな人生を送った(と語り継がれる)人物が選ばれるのはエネルギーがわかりやすいからである。


自分でエネルギーを感じるのは勝手だし、霊能者が感じるのも勝手だが、実際は守護も過去も誰かもへったくれもなく、要するに「今漂っている想念エネルギーの説明」なのである。

そういうことだから、想念エネルギーに振り回されている場合を「憑依」とか「悪いカルマ」「闇の宇宙人」といい、調子よいなら「守護」とか「徳」「光の戦士」という。

人は想念を発しつづけるので、大きくくくりゃあ誰でも憑依されっぱなしである。そこで人はできることなら良い霊に憑依してもらおうと、いろいろやる。


それらのことをボディワークでいうならば、「上体の右往左往」 である。下らんことダメなことと言いたいのではありません、ハートは同調するのが仕事だし、閉じたままではそれこそ幽霊になってしまいます。

しかし、想念は自己でしょうか?これはボディワークとハートのスピリチュアルワークの違いの核心問題です。


次回予定「胸」


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