神風特攻隊に任命され、出撃を明日迎えることになった若者が、寺の僧侶に話を訊きに行ったそうです。

若者「和尚さん、ワシは明日死ぬ。人は死んだらどうなるね」

和尚 「御国の為になることをした人は天国へ行く」

若者「ワシは明日米兵を殺す。人殺しも天国へ行けるんか?」

和尚 「御国の為になることをするなら天国へ行ける」


…とのことですが、このエピソードやこの若者の話が映画化されるとしたらドラマチックなワンシーンになるかと思いますが、今、世界で同じことやってるよね。ドラマチックですかね、それ。

さて、この若者は和尚の話が「腑に落ちた」でしょうか。それとも和尚の話に「納得した」でしょうか。どう考えても腑には落ちてないとおもいますが、納得はしたのでしょうか。納得するしかなかったでしょうか。

世の中、腑に落ちない出来事はいくらでもあるでしょうが、腑に落ちるというのは読んで字の如く、外の出来事ではないし、脳のマヤカシでもない。そして「腑に落とす」とは言わないですね。落ちる、です。

さて、何が腑に落ちるのでしょう。クイズではありません。真体功です。