愛さん 随分熱いコメントを有難うございます笑 。


小さな子はまだ「わかる わからない」という思考は始まっていない。やがてそれが始まるとともに、時間の世界に旅立つ。

ブログで言い放つのとは裏腹に、リキミ(思考)で一杯の今朝の散歩、「えっと、ええと、ん〜と…」 などと固まりながら歩くハミチンは、向かいから来る子を単なる風景としか認識せず、何か言った言葉を、単なる音としか認識していませんでした。
すれ違い樣、女の子はもう一度同じ言葉を、私に向かって言った。
『どうじょ(どうぞ)!』
ん?とその時やっと思考以外の世界を認識した私。全く全く穢れの無い瞳の女の子が差し出していた手のひらには、

何も なかった。

その姿は、『完璧な答え』なのでありました。


全身フルチンもとい天真爛漫は、全ての答えを知っている。そして全ての答えを知っていることを、知らない。

半身ハミチンは。