愛さん、コメント、ありがとうございます。



猫をね、猫を撫でたい。
猫は目を瞑って撫でられる。

やがて私は、猫の可愛さが余って少しエキサイト気味に、モシャモシャと撫でだす。モシャモシャ、モシャモシャモシャ…モシャモシャー!モフー!
猫はニャッ!と嫌がり私の手に噛みつき、さらに猫キックを私の腕にかます。3発4発5発…

ニャロー!私はネコ柔術を掛ける。抵抗する。掛ける。おとなしくなった…と見せかけてガブーっ!ネコキーック!!ときた!

ニャロメイ、こうなりゃこっちはブロッケンマンの必殺技、「ベルリンの赤い雨」じゃ、喰らえ、喰らえ喰らえ喰らえ〜っ!

とふとふ猫はたまらずダッシュで逃げる、逃がすものかっ、待て〜い。


押し入れの隅の好ポジションに逃げ込んだネコ野郎は、応戦準備万端、猫パンチのデモンストレーションで私を脅しているのか誘っているのか知らないが、フフン、虎穴いや猫穴に入らずんばなんとやらじゃ!突撃ー!。

猫「シャー!」
俺「モフー」
猫「シャ、シャー」
俺「モフー」
猫「…シャ…ゴロ…ゴロゴロ、ゴロゴロゴロ〜」」


…で、そのまま一緒に、うたた寝をしたいです。