施術の後日に、経過報告や御礼のメールを頂く事は少なくないのですが、ここでひとつ、最近届いたメールを紹介したいと思います(匿名で。)

「大変お世話になりました。朝久しぶりに気持ち良く目が覚めました。痛くない整体で腰まわりもゆるゆるです。整体もさることながら、生き方、上達論、人生観の話が出来たのは大きいです。またよろしくお願いします。」

…私は、自慢できる生き方など出来ていませんし、特別な人生観があるわけでもありません。
思うに、私の生き方そのものが魅力的かどうかじゃなくて、人の普遍性について、この方は何かを感じ得たのです。「私は」どうで「アナタは」どうだから上とか下とかダメとかイイとか、ジャッジの話ではない。

理想やキレイ事の話でもない。普遍の話です。普遍です。ふ へ ん 。

「常識」の話ではない。「普通」の話でもない。普遍の話です。普遍。ふへん。普遍です。はみちんでなくて普遍です。


普遍は普遍すぎて、逆に見失うものなのでしょうか。「私の」思考、感覚、願望の陰に隠れてしまうのでしょうか。

「私の」チャクラ、「私の」聖中心など、どこにも有りはしません。絶対に負けられない戦いなんてどこにあるの。ありゃあせんのじゃ。ワシらはな、もう勝ったからココにいるんじゃ。精子の時にな。




オレにゃ決まった職も無く

骨を埋める場所も無い

その場しのぎのイカサマで

どうやら今日まで生きてきた

あんまりデタラメやり過ぎて

自分の名前も忘れたぜ

忘れたぜ