世の中はとても臆病な猫だから 他愛のない嘘をいつも ついている



「我」がリキミのリキゴコロの正体であります。我は身心の背面や空間にへばりつき、チカラを使い、「故に我あり!」ってリキ感を得ています。

我が自己の全てである(と思っている)人へは、何も言うことがありません。リキンでナンボの生ですから。脱力=死という命の使い方をして生きているのだから。

「我体」というものがある。それはスピリチュアル的にいうなら、幽体、エーテル体、アストラル体のどれかに相当するのかしないのかわからんけど、我体の欲求というものがあって、それはウラの欲求ともいえる。その欲求にしたがって命を使うことを人類は、カルマと言っているのでしょう。

肉体は自然のものでありフラットなものです。我体は目に見えないけれども、色があります。「真体」は、それよりももっと透明です。