♪この道は いつかきた道 ああ そうだよ アカシヤの花が咲いてる


一匹のミツバチが一生でつくれるハチミツの量は 、ティースプーン一杯程度なのだそうです。

かたじけなさに涙こぼるる。



さて。
肥田春充は、『健康など枝葉末節』とかなんとか言っていましたね。『強健』術の考案者のくせに(笑)。
強健を得たからこそ見えた風景なのでしょう。
強健を切望していた茅棒時代や、強健が自慢できた若造時代には、そんなことは言えなかったろう。


身体能力が、フルスペックである必要など、ないとおもいます。

正中心力を求める我々は、肥田春充というフルスペッカー(笑)の現したスペシャール能力の数々が、中心力の有無の基準になりがちです。ま、そりゃそうだよな、俺もそう思ってる。でもね

最強の格闘技は何かとか人類最強は誰かとかを、興行のリング上のハイパフォーマンスや結果だけで、決められますかね。
誰が悟っているとかいないとか、誰がアセンションしてるとかなんとか、悟ってもいないしアセンションもしていない奴がジャッジしたところで、なんになりますかね。



身体はシンタイのサポートグッズなので、フルスペック身体を身に付けるってことは、フルサポーターを身に纏うということである。それはスゴいことだ。
しかし、それは、多くの人にとっては、オーバースペックになるのです。
シンセイを全うするうえで、要らないものは要らないのである。
四輪駆動でブロックタイヤの車が必要な人、新聞配達するのにカブが必要で、それで事足りる人。それぞれだ

でも、乗りたい車とバイク全部を所有したいとおもうのは人の常。所ジョージとかに憧れたりとかするじゃん?それと同じかんじで、肥田春充とかに憧れたりするんじゃん。
だけど、要る?それ。


シンタイに必要なサポートさへあれば、それで不足を感じたりはしないとおもうのです。
フルスペックサポーターさえあればシンタイは不足しないだろうと考えるのは、シンタイにとっては、余計なお節介だったりするのです。