屈筋と伸筋と、シン筋。

♪砂に瓦礫で かくつもり  サヨナラと 

(山口百恵、いい日旅立ち) 





得た、とか 抜けた、とか思っても、底無し&青天井に、ボディワークはつづく。 
今までどんだけ四肢の力にリキミ入ってたっちゅーねん。今まで培ってきた土台らしきものが、泥水に流されて崩れ去ってゆく。まさに砂上の楼閣のように、『あった』とおもっていたものは、無かったのである。 
つかまるものなどなにもないかのように。  







シン トランスジェンダー

 

男は度胸、女は愛嬌、ならレズは?ゲイは?バイは? 

人 と キ のトランスは?  


『老いてなお盛ん』っていうのと、『腐ってもモトマサクン』は違うやんか。

  
平等平等とウルサイ世の中ですが、平等なんてあり得ません。主従関係をハッキリさせるべきなのである。ここでいう主従関係とは戦争や屈服やマウンティングのことではないです。  
 
あの立場を逆転させてはならないのである。


 
つづく

自分を犠牲にして他人の幸せを望むなんて、科学的にもあり得ない。

私は聖者でも覚者でもなんでもなく、悪いことやズルいことをしょっちゅう考えてる。それが行動に出ることもある。 

だが、そんな私でも、幸せを願わずにはおれない人がいて、その人が幸せならば極上にブレンドされた脳内快楽物質が分泌され、至上の幸福に包まれる。 そんな人に巡り会えた私はほんまに幸せ者だなあとおもう。 

他人の不幸は蜜の味 とか言うけれど、それは白砂糖の味。急に血糖値を上げ急に血糖値を下げる。 
他人の幸福は、一匹のミツバチが一生をかけて集めたスプーン1杯の、蜂蜜の貴い味です 
。 

 






じんたいこう

科学技術で、クローンやハイパーサイボーグとかでなく 精子 をつくれるっていうなら、私だって科学教の信者になるかもしれないが。      
実験室はここにしかない。 


♪俺のほうが正しい 

(THE HIGH-LOWS、そうか、そうだ) 








ゼンタイコウ

旧 円覚寺仁王像というのが復元されている。迫力満点である。そのポーズを真似てみた。その造形は雰囲気だけで作ったものではないということを知る。
阿吽の二体は正に阿吽のチカラを表現している。 
ミケランジェロやダ・ヴィンチは、解剖学にも精通していたらしいが、昔の日本の仏師は解剖学など知らないはず。だが見事に理学的に姿勢を彫っている。さらには西洋的運動学には欠落している『豊かなハラ』もしっかりとある。 

デジタルにはデジタルのいいところはある。けれども、デジタル脳で『ゼンタイ』をはかれるだろうか?白か黒かを分け、自と他を絶つことで、なにも観ることが出来なくなることもあるのだ。 



カレンダー
<< 2022年03月 >>
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31
アーカイブ
カテゴリー