第九とかボレロは好き。好きですが、最後があまり好きじゃない。 
シンエヴァのフィナーレもさほど好きではない。が、エヴァは庵野秀明の私小説だと割り切って観るぶんには存分に楽しめる。 
簡易強健術交響曲の仕舞いは三骨軽打法です。良い。わたしは強健術あんまりやらんけど。 
 
『俺の技』などというものには限界がある。  
『人間の技』にも限界がある。    

わたしはボディワークにおいて『楽譜』が読めるタチではなかったし、『演奏』もてんでダメだった。だがいくらか演奏が出来るようになってくると、楽譜も読めるようになるものである。演奏が先である。 
けれども、ほんとうは楽譜が元である。しかしそれは人間が作る楽譜ではない。