♪砂に瓦礫で かくつもり  サヨナラと 

(山口百恵、いい日旅立ち) 





得た、とか 抜けた、とか思っても、底無し&青天井に、ボディワークはつづく。 
今までどんだけ四肢の力にリキミ入ってたっちゅーねん。今まで培ってきた土台らしきものが、泥水に流されて崩れ去ってゆく。まさに砂上の楼閣のように、『あった』とおもっていたものは、無かったのである。 
つかまるものなどなにもないかのように。