ちぶるシャドーさん コメントをありがとうございます 笑



整体をきっかけに自己を取り戻した「みつばちさん」のエピソードに興味を持ち来店される方は今でも後を絶ちません。今日はこの話を久々にまた書きます。

彼女が数ヶ月の間向き合っていた「5才の自分」は、インナーチャイルドとも言えるしユング心理学で言うところの「シャドー」であったとも言えます。
大抵の人は、あれほど分かりやすく自己の影を形成、封印することはないです。ウツ症などになることによってバランスを取ったり、適当なゴマカシや逃げ道を作って、なんとかやり過ごし続けて生涯を終えるのだと思います。

みつばちシャドーには超能力みたいなものも見え隠れしていました。さすがにコレが当時の私を少し混乱させました。何がどうなっているのかハッキリとは理解し得ませんでした。

想像の域を出ませんが、今思うに、超能力とかいうのは、人類のDNAに有るには有るが、何らかの理由で封印してる(されてる)のだと思います。ヒトは魚類であったことや四足動物であったことを通過してヒトとなっているわけですが、遠い遠い過去に超能力をタダの能力として使って生きた時が少しだけあったのかもしれないし、この先タダの能力として使う生き物になるのかもしれない。

前記事の繰返しになりますが、私は「愛」って何のことなのかよくわかりません。が、よくわからないながらも漠然とイメージする「愛」というものと、超能力を使えない、或いは使わないことを選択している現人類とは、物語りな関係があると、漠然と感じます。

みつばちさんは結局、超能力は開花することはありませんでした。愛情深い人に、なりました。