歳を取ると、人の名前も覚えにくくなるし、顔の区別もつかなくなってくる。昨今のアイドルを見ても、ヒヨコを個別に認識できないのと同じに、誰それがセンターとか推しとかいわれてもわからない。最近はウエンツ瑛士とホラン千秋が同じに見えるようになってきた。おそらく今後は吉田サホリと松本カヲリ、宇多田ヒカルとミラクルひかるが同一に見えてくるのだろう。木村カエラと友人のセツコちゃん、中島みゆきと椎名林檎の区別もつかなくなった頃、どうか私が変なブログを綴っていても、認知症になったといわず抽象度が上がったと解釈しといておくれ。もしくはそっと病院に連れていってください(笑)。


アクセルとブレーキを踏み間違える事故とかもね、ナンチャラ安全装着だの付ける方向ばっか行ってないで、MT車にしときゃあいいんだ。なんて思ってたら、最近のMT車も、勝手にエンジン回転を下げる装置とか、余計な先進機能があるらしい。
たぶん、そういうのに乗ったら、はじめはイラッとするだろう。そのうち慣れてきて、楽だな〜とおもうだろう。
してその結果、シンタイは堕落するのである。


完全自動運転の車しか存在しなくなれば話は別ですが、乗り物がシンタイとのシンクロを要するツールであるうちは、ギクシャクした製品(私にとって)の時代がつづく。電波とかも同じ。何Gが速いとかiPhoneは直感的に操作できるとかいわれても、私はわからない。ドコモショップでiPhoneイジッたらイラッとした(笑)。