なんでも鑑定団を見ていたら、隕石が出品されていました。そこで隕石についての解説がなされていました。

隕石をスキャンした画像を見ますと、菱形のような、カゴメ紋のような超幾何学的な結晶構造をしていました。そして隕石には強い磁力と重さがあります。隕石は大気圏に突入すると爆発して散り散りになるそうです。

私は、これらの話を聞いていて、私が出雲神話を探究していた頃に知り得た諸々の話を次々に思い出しました。

左脳的に整理のついたことはうまく言えませんが、私の感覚の中でうごめいているものをつれづれに言葉にしてみます。

かつて常陸(日立)の国に飛来した神様がいた。名を天津甕星(あまつみかぼし)という。天津というけれど天津神というよりは国津神のようなキャラ。つまり荒ぶる神だったから、征伐されて粉々になって茨城のアチコチに石になって飛んでおちた。 私は十年前にその伝説の 残るいくつかの神社を巡ったことがあります。


私は子供の頃、熱を出して寝込んでいるときに観る夢がありました。遥か遠くに見えるとてもとても小さな粒が、瞬時にして目前に迫り、それはとてもとても大きな物体で、視界を覆い尽くしてもまだ有り余るほどのものでした。有り余るどころか視界でとらえているのはほんの一粒の部分にしか過ぎないような巨大さだった。そこでハッと目を覚ましていました。そしてこの夢は、複数回みていた夢なのか1回だけしか見ていないのにやたらよく覚えている夢なのかが、よくわからない。

シンタイコウで体感する三角構造や六芒星的氣感と隕石のスキャン画像が、カブってムズムズする。そしてこの番組を見る直前、たまたま私は、空中浮遊と身心脱落の相互関係について身体を観察していたもんだから、なおさらムズムズムズムズする(笑)。