下丹田と正中心の違いを私の所見で述べるならば、正中心は下丹田よりもさらに物質的ではないということ。

腰腹間の一点とやらにあるのは、転換の扉のようなものである。そこは出入口である。下丹田を養成することもまずは大事ではあろうけれど、下丹田は有限のチカラ、正中心は無限のチカラである。諸君、私はべつに都市伝説的な話をしてはいないのだ。わからなければわからなくてかまわない。上等です。人によっては有害な話にもなり得るので即刻立ち去ってくれたまへ。


丹田には重心を落とせるけれど、正中心には落とせない。重心が居座る場所(次元)ではないからである。
正確にいうなら正中心という場所など無いのである。


足腰にすらもたれかからず(姿勢)、頭や胸で思い煩わず(瞳孔のフゲイ、観念の不要)。電磁力か何かで宙に浮く地球儀を見たことがありますが、正中心肚はそれに似ている。肥田春充にもし伺いをたてることができて、「キミィ!何を言っておるのだ、バカモノめ!」という返答があったならば、訂正する。「真中芯体はそれに似ている」と(笑)。
渚カヲルはセントラルドグマでそうやって宙に浮いていたのである。諸君、エヴァなめんなよ。