ちぶる整体施術の特徴は、仙骨と頸椎の上部に手当てをすることですけれども。

この頸椎上部(一番二番)の形を見ていて今さらながらに大発見をした。
通常、頸椎二番(軸椎)は仏様が座している様な 形と表現されますが、

違う! これはまるで男性器じゃないか。 そして頸椎一番(環椎)はまるで女性器だ。環椎の洋名はアトラス、アトラスとは宇宙とか天とか的な意味でしたっけね?
とにかく、軸椎と環椎は、まぐわった形をとっています。

一般的な整体やカイロプラクティックは、骨の歪みを正します。物質的アプローチをとります。でも私は、内なるエネルギーが歪ませた体は外からの矯正で治ることは稀であるとおもっています。ですから歪み具合は診るものの、骨の矯正という方法は滅多にとりません。

首と頭の境は下から上がる男性性エネルギーとそれを受容する女性性エネルギーの出逢う場所であり、それはまるで、スサノオとかインドのシヴァ神の物語が連想 されます。気功でブロッキングが起こりやすいのはこの頸椎上部です。


でね、氣や良い脱力姿勢というのはですね、血の汗流す男の根性的な鍛練では追いかけても追いかけても身に付きません。任せなアカンのです。天地に。そして、氣と良い脱力姿勢は、鍛練型メソッドを緊張して行うことでなく、セックスのときの女性の、ある姿勢の取り方に大いなるヒントがあるのです。


次回予定「愛しています」