スポーツで「ゾーンに入る」という状態がありますが、ゾーンなるもので私が思い出すのは麻雀の桜井章一さんの話です。無敗だったというあの人は、全局全打がゾーンだったのでしょうか。
また、桜井さんの話で思い出すのは、「勝ちパターン、必勝法必殺技などない」って言ってたこと。そしてその話で連想するのは、中心軸や中心点の在り方。
外側から肥田さんのような姿勢を構築して中心感覚らしきものが得られても、自在ではありません。てゆうか私は全くそれでは 感覚もヘッタクレも生じません。アウターマッスルよりインナーマッスルの働きが重要なのは間違いないですが、それを働かせるのはアウターマッスルを鍛える時のような意識ではありません。インナーマッスルをよくよく働かせるものはそれではない。
肚腰は、どこよりも柔軟でなければならない。正解の型があるとすれば、自在な肚腰が生むソレが正解である。肚腰に命令を出す権限は、「遅くあるもの」達には、一切、無いのです。
基本的に、ハラの黒さを腹放さないと氣も気合も合気もないし整体しても効果がない。
腹放せないのは、自分を守るため、ですかね…少なくとも私の場合は。
そして、改名、されましたね。
名は体を表す、と申します。本質は変わりませんから、これがちぶる先生のお城に相応しい名前なのでしょう。いえ、なのです。
なんでしょう、トップページを見つめていると胸に沸き起こるこの感じは。ちょっと寂しい?ちょっと楽しい…?