オートバイに乗り始めて間もない頃、直線を淡々と走っているだけで「生きてるって危ないなあ!オモシレエー!!」ってゾクゾクワクワクゲラゲラしてましたが、歩き始めて間もない子供もそんな感じなのでしょうか。
『懐かしいのに新しい』『新しいのに懐かしい』と感じる物事ってありますね。10代の頃出会った強烈な音楽は今聴いても 単なる懐メロにはなっておらずゾクワクドカーン!ですし、美しい自然や人や物に出会った時もそんな感じがするものです。そもそも身体にはその時間と自分と諸々をつなぐあるいは超えたエネルギーが流れる通路があるように思います。っていうかあります。その通路を使って大人になった今も歩くならば。
という事とは似て非なる『恐怖や不安で止まったままの時間』などというものがありますが、『未来の記憶』と『過去の創造』のまえには存在しようがない現象ですな。そんなものは爆発してしまへ!。でもタイヤがパンクしたらどうしようブルブルブル…ハイ、また時間が止まりました(笑)。