いや〜とうとう見つけっちまいました、理想の織り具合の生地のジーンズを。その名も「鬼デニム」(笑)。ザラッザラです。生きているようです、まさに、生地です。

この生地を作れる職人さんが一人しかいない(70代)らしく、量産できないから広告も出さないにもかかわらず、海外でも人気だそうな。

デニムの話にとどまらず「触感」は大切です。私が整体師だからということもあるでしょうが、皮膚感覚というのは、自他を響かせあう稀有なものです。タッチパネルとかナンデモカンデモオートマチックな文明なんて要らないですよホントに!
安全安心便利を追求したあげく、人は生きながらにして死んでゆくのです。

呼吸法というのは、胸腹や息だけでなく、皮膚にもアプローチするべきでしょう。「スキンブレスマスター」とかなんとか名乗って皮膚呼吸法の先生でもやろうかね(笑)。

いや〜しかし生きているっつうことは行き来しているっつうことよのう。