脳科学が振興中で信仰中で、人工知能がドンドン進歩中みたいですけど、どうなるんでしょう。手塚治虫の「火の鳥」で描かれた、人工知能に全てを委ねた挙げ句に滅んでしまう未来とか、藤子不二雄の21エモンやモジャ公で描かれた、脳だけ進歩しすぎて超退化してしまった人達がいる星とかをすぐに連想する私は、いかがなものか…(笑)


十年近く前に両手を骨折したことがあって、両手が使えないという状態で、いろいろなことを感じ、いろいろなことを思ったのですが、いろいろありすぎるのでほとんど省略してまとめて今日の話題につなげますけれども、脳って、モニターとかスクリーンのようなものでしかないように思うのです。


科学もスピリチュアルも結構なことであり、脳機能に神性を発見したり脳裏に神を感じたりするのでしょうが、それはモニターとかスクリーンだからなんじゃないのかなと 思うのです。

それだと単純化させすぎかもしれないのでもう少しつけ加えるなら、信号機みたいなものなんじゃないのかな。