夏の匂いと 君の匂いが
まじり合ったら ドキドキするぜ
沖縄の離島で暮らしたことがあります。一年弱の生活ののち、島を去る前日。散歩でよく行く海辺の堤防へ、最後の夕陽を浴びにいきました。
感慨深め、だったと思う。ゆっくりと歩いた。
堤防の先端に着きました。今日が最後だと。つらくもあり楽しくもあった生活はゴールしたと、感極まりそうになったそのとき、2羽の鳥が飛んできて、頭上で、互いにキイキイと鳴きながら、8の字を描くように何周か回って、去ってゆきました。そんなの初めてのことでした。
アバヨと鳴いたのか達者でなと言われたのかわかりませんが。人間語翻訳など要らなかったな、あの時はな。
やるよなあ、地球。
時間がほんとに
もうほんとうに
止まればいいのにな
二人だけで青空のベンチで
最高潮のときに
どの一瞬も、もう二度とない大切な時間です。大事に思う人と過ごす度、もう二度と会えない可能性もあるんだよね、ってよく思います。しょっちゅう会っているとしても、その日のその時間はそれきりな訳で…
この幸せな時間が永遠ならいいのに、とか思ってみたりもしますが、保存できないからこそ愛しく、留まっていられないからこそ、未来に期待もするのでしょう。
思い出を抱いて進む、まだ見ぬ時間こそ、私たちが目を向けるべきものなのでしょう。
こちらの脳まで
心地よくなりそうですよ笑
すてきな氣憶ですね☆
ひめも 自然とお話しやすい場所で
生きてみたいです
あと最新記事の新しい挑戦
おめでとうございます
たくさんのよき還元が
みなみなさまにありますように(*μvμ):*゜