筋膜皮膜、横隔膜のことをなかなか記述できないでいたが、今回書いてみよう



筋でもあり膜でもあり、随意でも不随意でも動き、上体と下体のアイダ、自と他のアイダにあるもの。 この記述だけで何かピンときていただきたいですが(笑)、もう少し書いてみよう、時間を使って。

これほど観察行にうってつけな部位はない。もちろん気功や整体の術を施す場所としての重要度もデカイ。
意思や意図が働くときこれらは緊張します。働きっぱなしの信念や思い込みに閉ざされていたら。その働きの不完全さ、推して知るべし。 強い意思で強く働かせることも出来るものの、その強い意思を沸き立たせるのは強い意思という小さな波ではなくもっと大波のウネリである。

膜はひとつのものですから、神経や脳の情報速度や質とはワケが違う。そのまんま、ダイレクト。足で起こったことを頭やハラが認知するとかそういう問題ではないのです。足で起こったことは全身で起こったこと、です。情報伝達じゃないです、認知認識じゃないです。そのまんま、ただ起こったことがあるだけ、です。