不摂生とお金と自分が大好きなワンマン社長が、不摂生がたたって心臓を壊して、心臓移植を受けたあと、自然と健康とコミュニティーを愛する人格者に ガラリと変貌したという話をTVで見たことがあります。

大病をしたことで猛省して心を入れかえたという訳ではなく、移植した心臓の元の持ち主ソックリな人格に変わっちまったんですって。


前にも少し書いた、背骨に伝わる振動。これって、「私の」ものではない気がする。肉体が滅んだとしてもこれはなくなるわけではない気がする。死んでみないとわからないことですけどね。死んでみたい。あ、死んだらわからないのかしら(笑)


ウルトラマンはハヤタに命をあげた。ゾフィーは複数の命を持っていた。
個別の命、というものはそもそも存在していないのだと思います。
ならば自我というのは、ただのオプションツール(笑)オプションメモリ。


最後のシ者。最初の。