人工知能の作詞ロボが、こんな歌を作るとします
「僕らは独りぼっちじゃないのさ さあ手をつないで歩きだそうよ 君に逢いたがっている希望という名の百億円の居るところまで レッツラゴン そこはとってもアッタカイんだからぁ〜 自己責任でアナタに逢いたい」


オカシイねと嘲笑されたとします。コミックソングを作ったつもりのない人工知能作詞家、ファッ久優 は、インタビューで答えます。
「皆さんに笑顔を届けられたようで、本当に感謝します。元気多いです。皆さんが求めているものを、この歌に精いっぱい詰め込むことが出来ました。私の想いは、皆さんの想いとともにあります。皆さんが私にくれたスマイルを、是非自分自身にも与えてあげて下さい。この歌は、皆さんそのものです」