学校は看護学校を卒業しました。
そして病院勤めが始まったのですが、いろいろとあって辞めることになりました。
辞める時には、もういっそ、看護師を辞めてしまおうか、などと悩みました。
ずいぶん悩んだのですが、それでも自分には看護師しかないようなので、転職することを決めたのでした。
決心してから「さあ履歴書を書かなくては」という時に「どう書こう」と、とても困ってしまいました。
スマホ片手にサイトを探したり、それらしい本を買ってきたり、苦労しながらも、仕上げることができました。
でも、いい加減、社会人としての自覚を持って、何事にも自分で考えて結論を出し、行動しなければならないのだ、とわかったのです。
学校行事の旅行や一般向け旅行企画などに参加し、怪我や病気のその場での処置や病院の手配をする看護師もいます。
家庭をもって子供のいる人は週末の休みがあったり、夜勤の義務がない職場を最終的なゴールにしているものです。
病院以外の場所で務めるには、それぞれの場所に適した専門知識を体得している認定看護師や専門看護師の資格を持っていると雇用されやすくなります。
病院に初めて看護師が就職を果たした時、気になるのはその配属先ですが、ほぼ希望を通してくれるところもある一方、人材を管理する人の胸三寸で確定されたりすることもありそうです。
配属先の決定は、病院側によって、人材を希望する各部署からの要望と、新人の適性から判断され、検討された結果であることがほとんどでしょう。
もし、その配属先にどうしても納得がいかないのであれば、指導に当たる人や上司にそれを伝え、配属理由について聞いてみてもいいでしょう。
国際化する社会においては、海外で助けが必要な人たちに、看護師として役に立ちたいと思案している看護師の方もいるでしょう。
実際に、海外において日本の看護師を求める声も増えていて、豊富な知識と笑顔で患者を支えることの出来る看護師が求められているのです。
海外においては患者との円滑なコミュニケーションのために英語を話せることが絶対条件になります。
海外の機関で看護師として働きたいと思うのであれば、しっかりと英語を学ぶ事をお勧めします。
看護師の仕事を選択する、重要な理由の一つに「給料が高い」ということがあります。
例えば、一年目の給料で見てみても同じくらいの年の、企業に就職した人たちと比べて、収入が高めだといえるはずです。
ただ、そんなに高いお給料ももらえるのですから、それだけよく勉強して少しずつでも患者さんに対して還元していく使命があります。