昼夜を問わず病院で働き患者の状態を見る必要のある看護師は夜勤を避けられない職業の一つです。
実際、夜勤はどのようなシフトで動いているかというと、職場が2交代勤務なのか3交代勤務なのかで変わってくるのです。
2交代勤務の場合、勤務時間が17時間近くなります。
対する3交代勤務の夜勤では時間的に過密なスケジュールが組まれてしまうケースも珍しくありません。
求人に応募しようとする病院が2交代勤務なのか、3交替勤務なのか、前もって知っておいた方が良いでしょう。
看護師の帽子といえば何をイメージされますか?あの帽子は、看護師を志す学生たちが、病院の実習に臨む前の式でかぶせられると聞いたことがあります。
よく料理人が帽子を被っていますが、それ以上に意味を持つものといえるかもしれません。
しかしながら、昨今では、少しずつ看護師の制服も変化してきており、この帽子が特別ではなくなってしまう時が来るのも間もなくかもしれないのです。
ただ髪の毛が落ちなければいいと、特別な情感もないものになるとしたらなんだか残念だなという思いがぬぐいきれないのですが、こういったことも時代の流れなのでしょう。
看護師になるための手段として、一般的に二つの方法があります。
それは、看護専門学校に行く方法と看護大学に行く方法です。
授業の内容などはそこまで変わらないのですが違いと言えば、キャリアアップするためには大学を卒業した看護師の方が有利で、給料の面で専門卒より優遇されるということです。
そして、看護師の専門学校の利点を挙げると、大学に通うより学費の負担が軽減できて、実習をすることに重きを置いているのですぐに戦力として使える人材になれることだと思います。
ツアー旅行や修学旅行等に同行し、怪我や病気の簡単な処置や病院への手配を行う看護師もいます。
結婚をしており子供のいる方は週二日の休みがあったり、夜勤なしという勤め口を希望しているものです。
病院以外の勤務地で働くには、そのケースに応じた専門知識を身につけ使いこなすことの出来る認定看護師や専門看護師などの資格があると、就職しやすくなります。
学校を出てすぐに勤務した病院で、めまぐるしく働いて、無理をしすぎたせいもあって辞めることになり、もういっそ、看護師を辞めてしまおうか、などと悩みました。
ですが、ハードな仕事ではあるものの、やっぱり自分には、看護師という仕事しかないだろうと考えて、転職することを決めたのでした。
決心してから「さあ履歴書を書かなくては」という時に「どう書こう」と、とても困ってしまいました。
スマホ片手にサイトを探したり、それらしい本を買ってきたり、苦労しながらも、仕上げることができました。
でも、もういい大人なのだから、何か起こった時はなんでも自分自身で決定し、責任をもってやっていかなきゃ、ということが理解できて、いい勉強になったと思っています。