越してきて、かれこれ数か月が経ちました。

これからはこの場所で生きていかなければなりませんから、たとえば銭湯であったり、また自分なりの癒しスポットであったりを近場で開拓しているところでした。

そんな中で、ちょっとイイ感じの癒しスポットを見つけてしまったかも知れません。

たまたま通りかかったキャンプ場併設の公園で、敷地内にグラウンドがあるのですが、そこが何とも昭和くさく感じるといいますか、私の中にある「何か」とリンクしたんです。じきに夕方の日も傾いていた時で、浮かび上がる影がまた切なさに拍車をかけました。

今後、ちょくちょく行きそうな予感です。




エリザベス2世が亡くなりました。

ネットフリックスで「ザ・クラウン」を視聴している途中で、また現在勉強しているのもイギリス史というタイミングでしたので、衝撃はけっこう大きいです。

ネットニュースのコメントにも書かれていたことですが、もう勝手に「死なないもの」と錯覚してしまっていた人物でした。

昔、国王を神の代弁者として崇めるのが当然であった時代があったわけですが、ひねくれ者の私は「そんなアホな」みたいな、鼻で笑って小バカにしていたところがあったんですね。

今回、彼女の死が信じられないというか、先にも書いているように神の如く死なないものと錯覚していたほどで、ここにきて国王というものは偉大かつ神聖な存在であるという概念を無意識に受け入れていた自分に気づかされました。