10年近く愛用していた財布がついにダメになりました。しっかりお礼を言ってゴミ箱に捨てたときの何とも切ないこと。普段ブランドには興味がない自分ですが、財布と化粧ポーチはクレイサスと決めています。

この色とデザインが大変お気に入りだったのですが、残念ながら同じものはもう販売されていないんですね。どうしようもないので、新しいデザインのものを購入しました。

先日、弟がついにパパになりました。男の子です。夫婦いろいろとあって、弟がいよいよ離婚を考えだしたときに奥さんが妊娠したのでした。子は鎹で、今はまた夫婦手を取り合って頑張っているようです。

赤ちゃんにはまだ直接会ってはいないのですが、写真や動画を見る限りでは弟が赤ちゃんだった頃にそっくりで、びっくりしました。弟本人も驚いたみたいです。

誰の子でも、赤ちゃんを見るといつも思うのが、この先の人生をどうか負けないで生きていってほしいということです。楽しいことばかりではない、つらくて消えたくなるようなことだってあるし、むしろそっちの方が多いかも知れないのだから。

何かひとつ、これさえあれば強く生きてゆけるというものに出会えたら、つらくても豊かな人生になると思うので、是非そういうものに出会ってほしいと願います。もう勝手に人生つらくなることを前提に書いちゃって申し訳ない。

今年は、実は夏に父方の祖父が他界していました。

私と弟は、幼い頃に両親が離婚して以降は父方の祖父母とは疎遠状態で育ち、弟なんて記憶がほとんど無い中でありましたが、それでも最後に葬儀に参列できたのは有り難いことでした。自分の死をちゃんと知ってもらえて祖父も嬉しかったんじゃないかなあって、勝手に思っています。

本当なら私の入籍も半年は延ばさなければならなかったのかも知れないが、自分もこれ以上はもう頑張れないと思ったし、祖父だって望むものではないと思ったから、入籍は予定どおりに強行したのでした。

今はきっと天国から私たち姉弟を見守ってくれていることと思う。生前離れていた分、そうであってほしいと思うのです。




このたびの正月はまともに休めることになりました。3連休です。とは言っても現場に工事が入るから仕事ができないというのが休みになった理由で、工事が無かったらどうなっていたんだろうって。休み無しだったのか?

正規社員どもはいつだって暦どおりに当たり前に休むんですよ。駆り出されるのは時給なんぼの従業員なんですから。お前らやれよって思う。

休めるとあらば、映画とか観てゆっくりしたいですね。いつか観ようと後回しにしていた作品が溜まっているのでそろそろ観ないと。酒とつまみを広げてぐうたらしてやる。

そういえば、このあいだ久々に「タイタニック」を観て感動しました。ジャンル別に、これまで観てきたラブロマンス映画の中ではやっぱりこの作品が一番だと思っています。メジャーすぎるから敢えて言わなかったけど。

最後の場面がたまらなく切なくて、あの場面が一番好きです。あの終わり方は神的だ。




結婚はしたけれど、引越しはしていないので、このとおり生活は独身と変わりません。

旦那さんからは「仕事があるなら頑張れ、休めるならゆっくり休んで」と言われました。まったく既婚者らしい正月じゃねえんだよ。職場の人たちもびっくりしてたよ。母親は「え?今年もお前と寝るの?」だって。その語尾にボソッと「狭くて大変なんだよなあ・・・」って聞こえた(笑)

というわけで、今年も正月は実家(車で5分くらいのところ)に帰って、母ちゃんに甘えます。

最近は、ユーチューブで誰彼の日常動画を見ることにハマっています。これまでは偉人の伝記だったりドキュメンタリーだったりの歴史ものが主だったんですけれど、プラスして個人の日常ものも見るようになりました。朝の寝起きから始まるリアルな実生活が見たくなるこの頃。

人の何気ない日常って、こんなにも魅力に溢れているんですね・・・

今年も一年、互いにお疲れ様でした。それでは皆さん、良いお年をお過ごしください。