珍しく、

年甲斐もなくキャラクターというものにハマってしまいました。「ぐでたま」です。一目惚れでした。これを生み出した人は天才だと思いました。

大殺界

職場で新人さんに作業の内容とか手順を身振り手振りを交えて教えていたときに思ったのですが、ふだん行っている作業を、改めて人に言葉にして伝えるというのは思っている以上に難しいものです。

その昔、当然ながら自分にも初心の時があったわけですが、教える側も人によっては「あれあれあれ、あれよ」と指をさすばかりで具体的な固有名詞が出てこないものだから、こちらも「何を?どうしろと?」と理解に苦しむことが多々ありました。

教える側も分かりやすく且つスムーズに説明ができなければ、せっかく教える気でいても伝わらないんですね。

言葉というものは本当に難しいです。足りないと上手く伝わらないから相手を不快にさせるし、過ぎればそれはそれで不快にさせることもある。

来年から3年間は大殺界であります。占いには大して関心が無い自分ですが細木数子さんの六星占術だけは昔から信じているのです。因みに私は金星人のマイナスであります。

大殺界のことを考えますと今からソワソワしてきますね。どんなに悲惨で過酷な出来事が待っているのだろうかと、またそれに耐えられるのだろうかと、不安と恐怖でソワソワしてきます。

こうして恐怖を感じるのには理由があるのです。幼い頃に家庭内不和で自立神経を患ってしまい、しばらく心療内科に通っていた時期が人生第一回目の大殺界でありました。

高校時代、人間関係とか自身のコンプレックスによる悩みで精神的に滅入ってしまい自傷癖を発症したのと、後に無職で数カ月のあいだ家にひきこもって毎日自殺のことばかりを考えていた時期が人生第二回目の大殺界でありました。

先日もしやと思い逆算をして確かめてみたら、どちらとも見事に大殺界の時期に当てはまっていたのです。めでたいかな、いよいよ第三回目を迎えようとしています。

たかが占いだからと気にしないで過ごせたらどれだけ幸いなことか。だって当たるんだもの、嫌でも信じてしまう。



韓国の時代劇ドラマ「インス大妃」を見ました。これまた長いもので60話までありまして、見終えるまでに3ヶ月弱かかりました。

これまでも「王の女」「女人天下」「花たちの戦い宮廷残酷史」など、それぞれ違う王代が舞台となったものを見てきまして、べつに好きなわけではないんだけれども、なんだか李氏朝鮮王朝の歴史が少しずつ分かってきたところです。

色艶やかなチマチョゴリや髪飾りを見ているのが好きで、やめられません。

そそられるのは宮廷もので、いつも女たちの権力争いものばかりを手に取ってしまうのは何故なのか。自身にそういった願望や野心があるわけではないですが、恐らくは密かな憧れは抱いているのかも知れません。

因みに宮廷ものでは、朝鮮ではないのですが中国のもので「宮廷の諍い女」というドラマが郡を抜いて好きでして。これは2年前のちょうど今頃に見ていたドラマでしたが、後に購入をしたサントラCDは未だに聴いているほどです。

女として生きていることが辛くなった時は、いつもこのドラマを思い出すと気持ちが落ち着きます。それほど多くを教えられたドラマだったのです。

ドラマ自体はあくまでもフィクションですが、陰謀や暗殺など、限りなく近いものは実際に行われていたんだろうと思いますね。
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プロフィール
ギルドさんのプロフィール
性 別 女性
年 齢 36
地 域 青森県
系 統 普通系