先の大戦で山形歩兵第32連隊第一大隊長を務めていた伊東孝一さんが、今年2月にお亡くなりになりました。享年99歳。

大正に生まれ、激動の昭和を生き、平成から、ついに令和への移行を見届けました。今はきっと天国で、再会した戦友たちとお酒を酌み交わしながら思い出を語り合っているかも知れないと勝手に想像しております。

亡くなったことを知ったときは、何だか、何とも言えない気持ちでした。最期は何を考えていたかなあとか、人生をどう振り返っていたかなあとか、いろいろと考えた。

部下が死んで自分が生き残ったことへの複雑な思いというのか、それこそ復員後は周囲から心ない言葉を投げられたことだってあったと思うんですよね。軍神と呼んでいたものを、敗戦後は手の平を返して戦犯扱いした世の中です。

コロナと、また自身もいろいろと落ち着いた頃に、改めて沖縄に行きたいと考えている。今度は一応・・・観光として。訪れたい場所がいくつかあって。




今年は母方の祖父が亡くなり、伊東孝一さんが亡くなり、また芸能界でも有名どころが連鎖するように何人かお亡くなりになって、コロナ一色であったことも相まって公私ともにパッとしない一年でした。

楽しみにしていたシロップ16gのライブも諦めざるを得ない感じになって、払い戻してもらったチケット代で焼肉を食べようか、虫歯になってしまったらしい親知らずの抜歯治療費に回すべきかを考えているところです。

とにかく、早く世の中からコロナが消滅することを願っている・・・

ちなみに正月はほぼ休みがありません。年明けに二日間あるのみで、それ以外は仕事です。このご時世ですから仕事があるだけ有り難いと思って頑張ろうと思います。




皆さま、今年も一年ブログを読んでいただき有難うございました。

ただいま夜の9時を過ぎたところでありますが、外で猫が発情しているのか交尾をしているのか分かりませんが叫んでいて騒がしいです。もうすぐ収まると思うのですが。

それでは皆さま、良いお年をお過ごしください。