昨日、小袖海岸に行ってきました。朝の連続テレビ小説がマイブームとなっており、それで最近になってようやく「あまちゃん」を見たのです。とても面白いドラマでした(笑)

生憎の雨天候で、夏とは言え気温もそれなりでしたから、潜る海女さんたちも寒かったろうなあと・・・。それでもって私は生ウニが食べれないから、そんな自分も残念でした。八戸市民だけに、いちご煮は好きなんですけれどもね。

岩手県沖は、同じ三陸であるとは言えこちらとは全く違った景色です。向こうは何だか凄まじいというか。こちらでは崖の下を走ることが無いからそう感じるのかな。

途中、道に落石が転がっていたりして、だから感動よりも不安の方が大きかった。落石が愛車に直撃したらどうしようとか、まだ4年もローンが残っているのに・・・とか。

このような場所では、よく落石注意という表示を見かけるんですけれども、いつも思うのですが具体的に何をどう注意すれば良いのか分からないんですよね。

落下してくるものを、それもどこに落ちてくるのかも分からないものをどう回避すれば良いんだろう?って。それならばいっそのこと「落石の恐れあり、ご覚悟を」と書かれていた方が良いのかな?って。観光客が減りますよね。

幼い頃から、岩手沖は怖いというイメージが絶えず自分の中にあった。行こうと思えば直ぐに行けるところではありますが、自分の思い立ちではまず行くことは無いですね。今回だって自分の運転ではなかったから行けたようなもので。やっぱり私は地元の海の方が良いなあと思いました。

小袖海岸では、できれば堤防に上りたかったんですけれども生憎の立ち入り禁止で叶いませんでした。

堤防に上るのが好きなんです。地元でも、どこか気分を晴らしたいときに上る特定の堤防があるのですが、少し前に、傍から危ない人と思われてしまったらしい出来事をきっかけに以降は上っていません。

ただ立っていただけなんですけれどもね、海に身投げをするとでも思ったのか。時も夕方であったから尚更という感じ。

若い頃は、このような誤解をされたところで全く気にもしなかったのに。