どこだかの町長が99件のセクハラで訴えられている問題で、内容はよく知らないけれど、とにかくあと一件で100になるという数字のほうが気になって仕方ないです。同じ女性として不適切かも知れないけど「あと一件で」と言いたくなるこの複雑な気持ちを分かってほしい・・・。

自身はセクハラを受けたことは恐らく無いですが、過去にストーキングと痴漢の被害に遭ったことがあります。高校の頃だったんですけどね、バス停から家までついてこられた時は本当に怖くてどうしようかと思いました。

男から見ると、女ってやっぱり女なんですよね。もうそれしかないんだな、って。




不適切といえば、ドラマ「不適切にもほどがある」を毎回わくわくしながら視聴しています。昭和ってなんかイイなあって思いながら(笑)

もともとレベッカの曲が好きで聴いていたところに、母親の影響で安全地帯とか、小林麻美さんの「雨音はショパンの調べ」だったりも好んで聴くようになりました。ほかにも、良いなあと思ったものをその都度。

ドラマのようにタイムトラベルは出来ないけれども、音楽を通して頭の中はその世界に入り込めることって結構あるんですよね。当時の風景だったり、匂いっていうのが何ていうかこう、ブワーっと来るような・・・。




乳がん術後においての母親の通院が、こたびの定期検査をもって終了しました。主治医から「卒業」と言われたそうです。

乳がんの場合は術後10年くらいは診てもらえるのだろうと思い込んでいたので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。今後は自分で定期的にマンモグラフィー検査を受けてくださいとのこと。

かれこれ付き添いで6年通った市立病院。一度と母親をひとりでは行かせませんでした。もう心配で気が気でなかったので・・・。

総合受付がある広間っていうんですか・・・二度とここに来ることがないよう祈りながら、天井や廊下、行き交う人たちをボーっと見てました。これから診断を受ける人、これから治療を受ける人、治療中の人、そして治療を終えた人とさまざま。

この6年を経て、私は医者を心から尊敬するようになりました。今いちばん尊敬している職業は医者です。医者がいてくれるおかげで治るところは治るのですから。もう感謝しかないですよ。

このたび母親が新たに白内障を患いまして、事情があり、かかりつけからの紹介で岩手の大学病院のほうで手術を受けることになりました。先日、紹介状を持って改めた検査を受けに行ってきたんですけれども、病院が古くてですね、田宮二郎さんの白い巨塔みたいな感じだったんですよ。

こういう雰囲気も個人的には嫌いではないけどね・・・

手術は6月なんですけど、一ヵ月前検診とやらで来月の下旬にも一度行かなければなりません。一泊入院をするか否かのところで母親が悩みまして、結局は入院することになったのですが、手続きの際に母親が看護師さんに「あの、幽霊とか出ませんか?」とか心配そうに尋ねていたんですよ。

「え?そこ?」って思いました。ユーチューブで散々とブルーシーのチャンネルとか見ていた人なので、「あれヤラセだから」と何度と諭しても本気で信じていた人なので、やっぱりそこが気になるんでしょうかね・・・。

残念ながらご家族は病院には泊まれませんので、私は当日は近くのホテルで待機するつもりです。