写真は、道の駅で購入した手作りのコースターと、ダイソーで300円で購入したマイボトルです。

すごく可愛くて、日々使用しながら同時に癒されています。このあいだダイソーに行ったらびっくりしました。200〜500円の商品のほうが多いように感じて、もはや「100均」ではなくなったことを実感しました。




ちょうど10年の時間を経まして、再び「宮廷の諍い女」を視聴している私です。

歴史が好きなゆえ、とりわけ海外ものでは時代劇を好む傾向にある自分ですが、時代劇ドラマを再視聴することは、なにげに人生初のことであったりします(笑)

もう一度完走したいなあと思いながら、だけど内容が内容だし、話も長いから視聴するのにエネルギーを使うので何となく躊躇い続けていたのですが、10年ってちょうど良いのかな、自然にスイッチが入ったのでした。

主人公の化粧が少しずつ濃くなっていくところと、強く、賢くなっていくその移ろいを見ているのが、たまらなく好きです。

このドラマでは、女に生まれてしまったゆえの苦い経験や複雑な思いに共感できたばかりでなく、日常の人間関係における対策などにも役立てることが出来たんですね。物事には必ず原因と意図が隠されているので、ドラマの主人公さながらに、怒りに任せる前に相手の発言の意図を考える習慣を身につけるきっかけになったんです。

家族なり、心を許せる友人や同僚以外においては、仲良くなることよりも敵対しないことが何より大事であることを一番に学んだような気がしました。

同じ脚本家が手掛けた「如懿伝 、紫禁城に散る宿命の王妃」も主人公の演技力が本当に素晴らしく、また内容も非常に見応えのある作品だったのですが、あれは残酷すぎるばかりか最後まで救われない話でしたので、ショックのほうが大きくて、ある意味で二度と視聴することはないと思いました。

やっぱり、最後は主人公が勝つ話のほうが、自分も元気をもらえる気がします。