毎朝出勤前に立ち寄るローソンで秋篠宮様にそっくりな男性を見かけます。顔もそっくりで、髭も同じで、髪型も同じなんですよ。きっと男性本人も意識してるんじゃないかと思って。

眞子様のご結婚のことで秋篠宮様が頻繁にテレビに出てくるものだから、そのたびにローソンで見かける男性を思い出してしまうのです。何度見てもそっくりだから。




イギリス史に関心を持つようになってから、ことのほかリチャード3世に強く惹かれるものがあります。歴史上、その人物像はだいぶ醜く描かれているにも関わらず、しかし現代でもなお魅了される人も多い謎めいた王、リチャード3世。自分も、どうして彼に惹かれてしまうのかをちょっと考えてしまいました(笑)

勉強の過程で鑑賞したドラマ「嘆きの王冠〜ホロウ・クラウン」で、彼の役を演じていたのはベネディクト・カンバーバッチ。

この俳優はどこか影があって以前から好きだったのですが、実は彼はリチャード3世の血縁者であることを最近知りまして、どんでんびっくりしました。

このドラマの原作はシェイクスピアによって描かれていて、彼が描くリチャード3世の人物像はとても酷いものです。しかし後の研究により事実はだいぶ異なっていることが分かってきているそう。

リチャード3世の遺骨が発見されたのは2012年8月25日。実は527年前に彼の遺体が修道院に埋葬された記念日と同日なのだそうです。これは私にとっては鳥肌もののエピソードで、何かメッセージ性があるとしか思えません。

さらに感慨深いのは、彼の遺骨が発見されたことで始まった血縁者たちのDNA鑑定により、宿敵ヘンリー7世の血筋が実は王族のものではなかったかも知れないことが判明してしまったというもの。これはやはり、500年越しの復讐とも思えてしまう。

敵は醜く、英雄は必要以上に美化して描くのが歴史の常です。歴史は、実際のところどこまでが事実なのか分かりません。だけど、事実なのか伝説なのかが定かではないミステリアスなところがまた歴史の面白いところだとも思っています。




イトコ姉が8月に出産をしましたので、何となくコロナも落ち着いてきたところで赤ちゃんに会いに行ってきました。もう・・・天使。抱っこしてみたら不思議な感覚というか、可愛くて可愛くて、自分でも何をしゃべっていたのか全く記憶に無いですね。

赤ちゃんを見て、イトコ姉のこれまでの苦労が一気に報われたような、そんな気がしました。本人はどう思ってるか分からないけれど私にはそう思えた。イトコ姉は本当に苦労人でしたので。自分の家庭も複雑だったけれど、彼女はそれ以上に複雑であった。

だから私も思わず、赤ちゃんに「ありがとう」と言ってしまいました。

コロナ禍でしたので、誰も立ち会えない中で一人で陣痛に耐えての出産でした。