昨日中にUPしたかったけど間に合わなかったか。途中寝落ちしたわ。そんで後書きを今UP。後書き書く気力なかった。これ、予定では一護とルキアさんが怪しソサエティーに招待され、鬼一護がこの合言葉を言って、一護がバカにするんだけど、ルキアさをんがこの合言葉に
「流石私だ」と感心して、浦原に相談したら、浦原が面白がって作製しちゃうってのを、中秋の名月にUPしようと思ったが、いざ書き始めようとしたら、中秋の名月は終わってたわ。っと言う訳で変更を。ちなみに書状の中身は、よとうが乱列してます。参考はたぬきで。一応これで原作ネタ玉切れかな。後はオリジナルネタだけ。まあ、原作ネタでなんかフラッと思い付いたら書くかも。今んとこないけど。
浦原は涼しげに言うと、 どこからかハンマーやらノコギリ 取り出した。
「わーったよ!やればいいんだろっ!!」
怒鳴りつけるように言うと、柱と柱の間に立った。
すると 無機質な声が流れてきた。
《合言葉をお願いします》
一護は俯くとゴニョゴニョと
「・・・・・・・・・・・・・・・」
《聞き取れませんでした。もう一度お願いします》
「ルキア・・・。あそ・・・・」
一護は顔を真っ赤にし囁いた。
《大きな声で丁寧にお願いします》
「くっ・・・」
小さく呻くと拳をプルプル震えさ、ギッと[門]を見据えて大きく深呼吸をすると
「ルッッキアちゃん!遊びまショッ!!」
やけくそだった。
その瞬間、勉強部屋は静寂に包まれた。
《声音一致》
[穿界門]は開かれた。
一護はそのまま中に入ると、背中の[穿界門]の扉が閉められようとしていた。
完全に閉じられた後、
「ブーーーッ」
浦原は扇子の陰から吹き出し、腹を抱えブハハハッと笑い出し、鉄裁は一護に配慮し顔を背け肩を震わせ静かに笑った。
雨は口を両手で押さえ前屈みになるながらクスクス笑い、ジン太など地面をバンバン手で叩きながらギャハハハッと涙を流さしながら爆笑した。
当然一護は閉じられた
[穿界門]の中で聞いていた。
[穿界門]を潜り抜けた一護は、マッハの如く勢いで[屍尸界]に向かっていた。
その顔は怒りと羞恥で真っ赤になり、その目には涙まで流していた。
一護は怒りに震えながら
叫ぶ
「ルキアのヤロー!絶っっていに、犯(陵辱)してやっ!!」
心に誓う一護であった。
だが一護は知らない。
[瀞霊廷]に拡散されているのを。
その頃[瀞霊廷]では、今回の[穿界門]の"ベンチテスト"の通達があり、[死神]たちが固唾を飲んでその時を待っていた。
そして今、[瀞霊廷]で一護の[合言葉]が流れた。
《ルキアちゃん、遊びましょ・・・。ルキアちゃん、遊びましょ・・・。ルキアちゃん・・・。ルキア・・・(←エコー)》
当然、爆笑の渦か沸き起こったのは言うまでもない。
一方のルキアは[伝令神機]に送られて来た一護の(合)言葉を満足そうに、リピートしていた。
後に[滅却師]襲撃において、中々[穿界門]が一護の前に開かなかった原因を
[技術開発局]が調査した結果、これか原因たと判明したとかしなかったとか。
(おしまい)