年末のご挨拶

今年もありがとうございました。今年はあまり小説の方はアップしなかったけど、何度も書いてるけど迷ってるっていうのがある。このまま続けていいのかどうか。ってかGブリの夢まで見て続ける意味って。ただ小説を書いていて良かったのはブリーチに対しては本当に感情はなくなってるのは実感する。
なのでスッキリしてきたせいで 小説の細かい内容を忘れ始めている。ぶっちゃけTwitterとか公式関係についてはガチでGブリの夢を見た時のみ、癒しを求めてルキアさんを見に行く感じ。と、言うかGブリをデトックスしたいから小説を書いてるんだけど。 なんか悪化してるような気がする。
とりあえず原画展が無事終わったのには、ほっとした。まあこれはブリーチだけの話じゃなくて他の作品にも言えるんだけどね。1つの作品がトラブトラブルになれば、そこの会場は二度と次の作品に貸してくれなくなるかもしれない。ぶっちゃけ 鰤ヲタって二次界隈では悪名高いからね。まあ、私に言わせれは、この作者にしてこの読者ありなんだけど。後、心配なのは鰤に楽曲提供してくれたアーティストさん。 怪我や病気が心配かな。サンボマスターの山口隆が網膜剥離になったと知った 時から、すっごい自分の中でモヤモヤが収まらない。とにかくブリーチに提供したアーティストさんは怪我や病気に気をつけてほしい。 少しでも違和感があったら病院とか行った方がいい。指先が痺れるとか頭が痛いとか。本当ちょっとでも異変があったら行った方がいい。命にかかることではなければ治療すれば治るから。まあ網膜剥離 も死ぬまで付き合わなくちゃいけない病気だけどね。 すぐ剥がれるから。ケセラケラで行こう。それと鰤の有名考察厨だな。心配なのは。久保と同じで人の話は聞かなそうだし、プライドだけは高そう。とは言え、私の心配事はいつも杞憂に終わるから。 でも念のために厄落とし。
それとフォレストページのリアルタイムがめっちゃ書きにくいので、倉庫の方にある創作日記をブログに移行します。なので創作日記は移行次第削除します。 それでは良いお年を。

更新

長編にEnsemble P23〜

夏梨ちゃんが死神化した一護を止めた時、もちろん一護が危険な目にあって欲しくないというのもあるけれど、でも夏梨ちゃんて何となくそういう面(戦い)では一護のことを信じてるような気がする。だからこっちかなーって、原作を読んでいた時に思った。一護が望んでない方向に行くっていう。まあ、こう感じたのは私だけだろうね。シロちゃんと夏梨ちゃん。実はシロちゃんは夏梨ちゃんが個人で鍛練している時はそっと見守っています。でも時々口を出す。そしてそんな二人を見守る お姉さん目線の乱菊さん。
そして遊子ちゃん。尸魂界でレシピ本を発行。ちなみに遊子ちゃんのレシピ本は朽木家料理長からの選奨があります。実は仲良し。って言うか遊子ちゃんも夏梨ちゃんも普通に朽木家の台所に出入りしてます。 そしてルキアさんもあるきっかけから、なるべく下働きの者たもに声をかけるようになった。兄様は折折に声はかけてます。遊子ちゃんが料理を教えているのは当然ルキアさんとチラホラ。
もしかしたらこの先、遊子ちゃんは瀞霊廷内でYouTube配信をするかも。それと現世での黒崎家はきちんと考えてあります。 でもそれは歪む刻で。書く予定だけど書かなかったら倉庫の方に追加エピに入れるか。
そして一護。娘にガン無視されてます。ある意味、自分が一心にしてきたことがまんまブーメランで帰ってきてる。親になって初めてわかる親の気持ち。
これから先一護は、子供に一心と同じような扱いされる。んで一心は孫のATM(小遣い)扱い。兄様の場合は湯水の如く金を出すので、そこは両親がしっかり管理。って言うかブラックカード(みたいなの)渡してそう。多分こんな感じ。苺花、おじ様お菓子(駄菓子)買いたいのでお小遣い(500円ぐらい)ください。白哉、数10万をぽんっと渡す。苺花、内心こんなに要らねーし。本当は苺花ちゃんが恋次に抱きついてギャン泣きしている時、一護の悪行をバラすっていうのを入れようかと思ったけど止めた。内容は一護がプリンを沢山食べてるって。要約すると、ふりんして女と遊びまくってる。そう言えば小説の方に一護がプリン食べてるエピソード書いたな。あ、当然一勇も一護のうわきは知っているし、後に出現する二人の子供たちも知っている。って言うかマリガリテスは、そのせいで(一護のうわき)この世界に来ているんだから。要は黒婿の尻拭い。
それから長編の方の、調律の2と3を移動したのでパスにしました。

Bleached graveyardの方の

駄文、ショートに"ヤドリギ"をUP。

さいれんと☆ないと(あとがき)

ハロウィン当日に、ふと私、ハロウィンや クリスマスネタ書いてないなと思い書いたネタ。ちなみにハロウィンは、ハロウィン当日朝まで、もうすぐハロウィンだなって思って、すっかり忘れてて、仕事から帰ってきてその日がハロウィンだと知った。なので当然ハロウィンネタは思いつかず。んで、クリスマスネタを書こうかなと思って、思いついたのが2つ。その内の1
本がコレ。夏梨ちゃんが一心に
ドロップキックをかましているシーンと遊子ちゃんがトナカイ 姿の一護にピコピコハンマーを叩てるところが浮かんだ。ちなみに一心と一護が怪我してるのは、単にどっちがサンタ服を着るかバトったからです。
きっとルキアさんは、苺花ちゃんがサンタを信じなくなる年齢になっても、ルキアさんはサンタさんを信じ続けると思う。そして母を傷つけないため、心のうちに閉まっておく苺花ちゃん。それとないとのナイトは夜のナイトと騎士のナイトをかけてます。当然騎士のナイトは双子ちゃん。
もう一つの方はBleached graveyardのショート方に仕事から帰ったらUPします。っと言うわけで寝る。お休みなさい。

さいれんと☆ないと

「・・・こうして子供たちは、無事にサンタさんからクリスマスプレゼントをもらいました・・・」

 ルキアは読んでいた[絵本]をパタンッと閉じた。
  ほうっと息を吐くと[絵本]を胸に抱きしめ

「[現世]とは何て素晴らしいのだ・・・。子供たちに、ただで[プレゼント]を送る[習慣]があるなんて・・・」

 ルキアは"紫紺の瞳"をキラキラさせると

「一護っ!!」

 ルキアはバッと顔上げ、目の前にいる一護に

「貴様の[靴下]を貸せ・・・!」

「あんっ・・・?何でだよ・・・」

 一護は怪訝な表情を浮かべ訊き返した。

「貴様の[靴下]はデカイから、その分サンタさんから[クリスマスプレゼント]もらえるはずだ!・・・ 私もサンタさんから[プレゼント]欲しいぞ・・・!」

 真顔で言うルキアに、一護は呆れながら

「お前、"サンタクロース"から[プレゼント]を貰う気か?サンタから[プレゼント]を貰えるのは子供だけだぞ・・・」

「何を言う!私だってまだ子供だっ!!」

 文句を言うルキアに、一護は鼻で笑いながら

「どこかだよ。俺より"年上"のくせに、何〜が[子供]だ・・・!」

「そんなことはないぞ![尸魂界]では、私はまだまだ[子供]だ!」

 力説するルキアに

「お前・・・、言ってて恥ずかしくねえか?」

 情けなさそうに言う一護にルキアは視線を逸らすと、[ダイニングテーブル]で[ブランデー]を飲んでいる一心が助けにも出した。

「大丈夫だよーっ、ルキアちゃん!おじさんから言わせれば、まだまだルキアちゃんは[子供]だからねーっ・・・!」

「・・・!!ほら見ろっ!おじ様も、ああ言っているではないか!・・・っと言うわけで早く貴様の[靴下]を貸せっ!!」

 一心の言葉に後押しされたルキアは、勝ち誇った顔をすると一護に向かいズイッと[掌]を差し出した。
 ルキアはキラキラ瞳を輝かせ

「サンタさん、私のところにも[プレゼント]持って来てくれるかな・・・」

 うっとりと呟いた。
 そんなルキアを真剣な面持ちで一護は見つめた。




 バキッ、ビシッ、ゲシッ、ドスッ、ドスドスッ。
 謎の鈍い音か[黒崎家]の 裏手から聞こえてきた。
 [クリスマス]12時ジャスト。
 双子の部屋がバタン勢いよく開けられた。
[強盗]宜しく入って来たのは、[サンタ服]を着た一心であった。
 だが何故か、その姿はボロボロで[サンタ服]は、よれよれに汚れていたり、破れていたり伸びていた。
 一心自身も、目の周りに[青アザ]を作っていた。

「"Merry Xmas、My Lovely Daughters"パパ、サンタからプレゼ・・・」

「第二反抗期(思春期)の娘の[部屋]に勝手に入って来るんじゃねーっ!!」

「ゲフッ・・・!!」

[強盗]パパ、サンタ一心、[黒崎家]次女、夏梨の強烈な[ドロップキック]により退場。
 夏梨の手には、飛び散った[プレゼント]が見事にキャッチされていた。
 反対側の窓際では、片角がペキッと折れ、汚れたトナカイ一護が、本当の"真っ赤なお鼻のトナカイ"のように、鼻の周りを血だらけにし、[コソ泥]のように侵入して来ようとしていた。
 ところが[黒崎家]長女、遊子によって遮られていた。

「・・・で?お兄ちゃんは?」

 腕を組み、仁王立ちの遊子に 睨まれながら

「ルキアに[クリスマスプレゼント]を・・・」

 視線を泳がせながら言う一護に

「それはわたしが、置いておいいてあげるわ。だから、"年頃の妹"の[部屋]に入ってきちゃん"メッ"でしょっ!!」

 そう言うと、[ピコピコハンマー]で、ピコ〜ンと一護の額に叩きつけた。

「おうっ・・・」

 [こそ泥]トナカイ一護、[黒崎家]長女によって地面にまで落下。
 遊子の手には[プレゼント]が乗っていた。



「・・・にしても、よくこんな状態で寝れるな・・・・」

 夏梨は苦笑いしながら言うと

「本当ね・・・。"慣れっ"て怖いわ・・・」

 二人の目の前には、この騒ぎにも動じず、スヤスヤ眠るルキアがいた。
 二人は優しく目を細め、ルキアの側に置いてある一護の[靴下]の横に、一心と一護、そして自分たちの[プレゼント]をそっと置いてあげた。
(おしまい)
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