◎第百二十三話
扉絵は是永さん。
結局またテレビに出てるんだな大家さん。もう出ないって言ったのに…おつかれさま。よほどお金に困ってるんだな。
大変なことになっちゃったよな、前回…是永さんは悪くないんだけど、失敗を面白がる人はいるわけで。元々ネットでも色々言われてたしな。
立ち直れるんだろうか…
代わりを探す大家さん。徳光さんはやる気満々だけど危険。武藤さんは…恥ずかしいとのこと。武藤さん出たら売れそうなのに。
で、やっぱり横丁に来たか、是永さん!大家さんは「是永君」と呼ぶのね。学生だもんな。
…え、師匠…市川龍之介って先代大家じゃん!まさかの繋がり。
すっかりやつれた是永君。
ああ、なるほど、追い出された後弟子入りしたのか。ナベユキさんに聞いて、直後に記憶を消したらしい…すごいなこの人!
で、居候してたら文乃ちゃんの料理にやられたと…大丈夫、あれは修行しても無理だ。
龍さんはこれを毎日食べてるんだな…「今日のはまた一段と歯ごたえが」歯ごたえの問題じゃないと思う。
喋るカラスの絹代ちゃんにびっくりな是永君。「アタシの事は祓わないでね」そういえば雑霊が集まってカラスに乗り移った設定だったな。
一方、父に押し付けられて怒る大家さん。でもしょうがないので預かることに。無駄にスペックは高いらしい…あとは精神面の問題か。
米倉・高田「若者が来ると横丁の平均年令が下がっていいな!」メタなセリフだなww
でも長続きするんでしょうか。
是永君、まだ若いのにハイスペックだな。英語もできるし勉強も教えられるし。是永君と正太郎君を暖かく見守る大家さん素敵。
でも横丁に住んでる幽霊たちには戸惑い気味。うっかり祓おうとしちゃう是永君。
「アタシに勝とうなんて十年早いわよ仔猫ちゃんv」エンジェルさんすげぇ…
続いて平井くんを祓おうとしたら東子さん登場!
「あんた陰陽師のクセに良い霊と悪い霊の区別もつかないの!?その子は祓っちゃダメ!」
東子さんかっこいい…でも相変わらず子供扱いされてるぞ平井くんw
「生きててすいません…」メンタル弱いな!!だめだ、早くなんとかしないと…
こっそり「面倒臭ぇなオイ」と思ってる東子さん…うん、分かるわそれ。でもちゃんと励ましてるあたり常識人でホッとした。
「僕がどうしようもないゴミ虫だから…」そこまで自分を責めなくても…
しかし回復は早い是永君。褒められて伸びるタイプか。
そして他の住民にも「物凄く面倒臭い」と言われるしまつ。
うーん、メンタルをどうにかしないとな…
先代大家いわく、世間に叩かれたせいで怒られる事に敏感になった、とのこと。人が沢山いるところで、人馴れする必要がある…なんか動物みたいだな。
「人生経験させてあげてよ じゃあね」そんな、殺生な…いつまで預かることになるんだ。
そういえば学生だっけ。
T大の学生なんだそうだ。みんなの反応見てるとすごい有名な所なんだろう。トーダイみたいな。
学校行ってないのか!それはあかん!
で、結局なんやかんやで横丁住人。ここから大学に通うことに…単位取れるといいね。
第百二十四話
扉絵は徳光さん。おお、メイン回か…
徳光さんも何気にハイスペックだよね。元々おぼっちゃまだったみたいだし。
雪山で埋蔵金探し…お疲れ様です…
血を流して倒れてる猿(?)を、ほっとけなくて助ける徳光さん…イケメンだ…
もし雪男の子供だったら大変なことになるな。ていうか暖かい所に身体が耐えられるのか心配だ。
徳光さんは忙しいのでエンジェルさんと猿くんはお留守番。
「早くお父さん帰ってこないかしらねー」「きゅー」
「(すっかり夫婦だな…)」オカマだけどね!それにしても可愛いなこの子。
最近は雹が降ったりと変な天気らしい。
そこで現れた、マスク姿の人…もしかして親御さん?
雪だるま作って楽しそうなエンジェルママと猿くん。パパそっくりな雪だるま、かわいい。
眠れないらしい猿くんを呼んで一緒に眠る徳光パパ…
良い光景だ…そこに現れる不穏な気配…こわいこわい。
結界を強化したせいでその影も入れなくなったらしい。ということはただの人でも動物でもないのか。
雪の中、今日も出かける徳光さんを見送ったエンジェルさんと猿くん…
その直後、強化された結界がやぶられた…!
「あの子はどこだ…返せぇぇぇぇ!!」
こ、怖い!!!
なんか怪談になりそうだよこの展開!
やっぱり親御さん?
「だとしても あんたみたいな怪しい奴に渡せる訳ないでしょう!!あの子を良からぬ所に売り飛ばす気でしょう!」
「おめぇらこそ!ウチの子をさらってどうするつもりだ!!」
エンジェルさんVS不審者…エンジェルさんがぶん投げられた!すごいなこいつ…でも負けないエンジェルさん。ママ強し。
まあ普段の徳光さんの行いを考えれば…そう言われても仕方ないだろうけど。
そこで止めに入った徳光さん。やっぱり強いなこの人。
怪しい人は雪男だったのか…奥さん美人だな!雪女だ!
保護してくれたことに感謝しつつも、納得いかない徳光パパ。
「あいつは放っといたら死んでたんだぞ!そう簡単に返せるか!こっちだって情ってもんがあるんだよ」
パパ…!気持ちは分かるけど…うう、情が入っちゃったんだな。
とりあえず今回は諦めた雪夫婦…本当は今すぐ連れて帰りたいんだろうな。
猿くんはどう思ってるんだろう。
その日の夜。
「お前こんなにちっちゃいのに 親父みたいにでかくなるのか」
よく見たら猿くん専用の枕が!エンジェルさんの手編みの、ハートマークの枕か…愛情こもってるなぁ。
「あんなになるんじゃ この家は狭すぎるなあ…」
ああ…切ないなぁ。このへんの親子の会話好きだ…
結局返すことにした徳光パパ。
「まあなんだ これからの養育費を考えると割に合わんからな」
素直じゃないなぁ、もう。
無事に戻れてよかったね、猿くん。パパもママも嬉しそうだ。
それにしてもパパ大きいな…
その後。
武藤「せっかく雪男と雪女のツテが出来たのに 利用しないなんてらしくない…」
徳光「そうだった…!子供はダメでも親なら!今から交渉に行くぞ!!」
徳光さんwwwでもたしかにらしくなかったな。
エンジェル「あら無駄よ。住む所変えるように言っといたもの」
徳光「おのれ余計な事を!」
行動パターンお見通しなエンジェルさん、さすがだ…
一方、雪男とエンジェルさんが暴れたせいでまた横丁の修繕費が…またテレビにでないといかんな。
第百二十五話
お、可愛い先生が扉絵か。
ZMR部の顧問だった松田先生の代わりに、若い高野先生が顧問に。非常勤だそうで。
どうも他の先生からの部員への評判はあまりよくないらしい。
「拝み屋横丁の市川にヤンキーの桜井 空回ってる田所にオカルト好きの白井 まともなのは吉永くらいか…」
市川正太郎君、横丁に住んでるせいでまとも扱いされないらしい…前もバイトで断られてたし。
空回ってる田所ってwwwまあたしかにまともと言われたら微妙なところだが…
部室に入ろうとすると二人の話し声…吉永さんは辰五郎さん(ハムスター)と話してた。でも先生は気付かず…そりゃそうだ、普通のハムスターは喋らない。
「地味だが磨けば光りそうな女だな」辰五郎さん、女を見る目あるねぇ。かわいいよね、高野先生。
桜井君登場…何か憑いてたらしく、先生にガン飛ばしながら右手で除霊してましたが…怖い怖いww
1年生二人はなんだか怪しい話で盛り上がっている。珍しく仲良さげだな、田所くんと白井さん。
最後に正太郎君。「(やっとまともに相手してくれる子が…!)」まあ、基本的にはまともな子だな。
ようやく挨拶して田所君から部の目的を聞いたものの…不安になる高野先生。がんばれ!
毎日のように部に顔をだしてたら辰五郎さんとも話すように。「あらまぁ!」「よぉ」
その後普通に話してる…素質あるな、この先生。
でもあんまり活動してないんだよなこの部活。
「皆の活動見たいわ 私に出来る事があったら言ってね」
熱心な先生だな。
不思議な事があれば知らせる約束をした先生。
その夜、先生が自宅に戻ると…
1人暮らしのはずなのに、リモコンの置き場所がまた違っていたり、便座が上がっていたり…ストーカーじゃないのそれ。
次の日。他の先生方にも聞いて来た先生だけど…ろくなこと書いてない!「道にちくわが落ちてた」確かに気になることではあるがww
でも自分の家のことを報告したらさすがに焦る田所君と桜井君。それが普通の反応だ。
先生の自宅に到着。霊関係のしわざではないらしい…「レイカンケイって何?」先生、この部のことまだよくわかってないんだな。
1人暮らしの家から物音が!「警察に連絡する準備しとけ」かっこいいな桜井君。
先生、もう少し怖がった方がいいのでは…
そして物音の正体は
「あれ?今日は早いんだね絢子」「だ…誰ですか?」
さすがに怯えた!誰だよおっさん!
どうやらアパートの大家の息子らしいが
「俺達付き合ってるだろぉ!!いつも朝俺に挨拶するだろーが!」
ただの勘違い野郎でした。しかも挨拶してた相手は近所の猫だったし。これはひどい。
お手柄だったね桜井君!あれから加減を覚えたみたいだね。いい男だわ…
あれから前の先生は退職し、正式な顧問になった高野先生。常勤になったのか、おめでとう!
先生のその後の引っ越した先を心配する桜井君、いい子だ…
部の内容を「民間トラブルを解決するボランティア」と勘違いしてるけど大丈夫なんだろうか。
でも熱心な先生だな。ZMR部の文化祭、どうなるんだろう…
第百二十六話
今回は三爺メイン。
大家さんの頼みでなんとテレビに出ることに!よっぽど出るの嫌だったんだなww
固くなってる三爺かわいいなwwぽっちゃりな米倉さんの服が子供っぽく見えるから余計に…
かっこよくTVデビューと思ったら放送事故wwwやれやれだ。機材壊れたけど弁償大丈夫?
フルネーム、漢字付きで出たの初めてな気がする。ローマ字では出てたけど。
陰陽師の高田秋光、神主の北見夏彦、神父の米倉晴雄!
高田さんだけは前にフルネーム見たかな?米倉さんはハルオと呼ばれてたのは知ってる。いつか冬の人も登場しないかな。
でもなんだかんだで大人気になりました。面白いもんねこの三人。
「ワシらカメラ代弁償の為にノーギャラです!!」
やっぱり弁償したのかww
そして大手芸能事務所と契約…その条件として横丁を出ることに。
見送る住人たち…いい人たちだな。徳光さん悔しがってたけど(笑)
その後さらに忙しくなってさすがにお疲れ気味の様子。もう年なんだから無理するなよ…米倉さんが体重減るってよっぽどだぞ。
結局三人とも過労で倒れちゃった…マネージャーさん来なかったら危なかったな!
「普通のジジイに戻りたい…」そう告げられたマネージャーさんが言い渡した、最後の仕事は…
爆発してるよ!!だめだろこれ!!
美人マジシャンによる脱出イリュージョンらしいけど、色々トラブルが起きて脱出できず…
まさかの爆発オチと思ったら夢オチでした。
いやあ、夢で良かったね!
有名になるのは大変だよ、うんうん。
第百二十七話
伊堂寺さんメイン。気になってた新キャラが来るな。
「よお 昨日も成仏させたらしいな」「人を拝み屋みたいに言わんで下さい」
そうか、伊堂寺さんもそういう力があるんだな。
でもそういう道には行きたくなかった…というのに警察でも霊関係の仕事。お疲れ様です。
特務課に新入りがくるらしい…そうか、新キャラか。
同僚の女性が「大失態したか使えない奴どっちですか」と聞いてたな。そういう人ばっかなんだ…
新キャラは童顔かと思ったら普通に若い人でした。
浜田学くん。ドラマに憧れて刑事になったらしい。緑のコートは「踊る」のあの人的な。相棒も好きらしい。ああ、だから口絵でかっこつけて紅茶飲んでたんだなw
浜田君、一生懸命だけど空回りしてるな…遺留品探してるのに袋一杯に集めちゃったり、猫探してたらたくさん連れてきたり。大丈夫か?
「一生懸命でイイ奴だけど、頑張る方向があさって向いてる」ああ…めんどくさい新人だな…
二人でまた仕事することになったけど…結構真面目な案件のようだ。大ベテランのイワさんが扱ってる事件。
連続殺人犯と思われた人が自殺…でもイワさんは彼の無実を信じていた。なるほど…
自殺した人の家に手がかりを探す特務課コンビだけど
「ドラマのようにはいきませんね」「現実だからな」
新人くんもこれで刑事の現実を知るんでしょうね…
部屋に泊まることになっちゃった!さすがに怯える浜田君。
「お前幽霊とか見えるか?」「見えませんよそんなもん!」
そうか、見えない人だったか。ここまで怯える反応は久しぶりに見たな。この漫画に出るのは見える人ばかりだし。
で、出ちゃった…やっぱり出ちゃった…
しかもめっちゃ怖い状態で。さすがにビビったわ…もっといい顔で登場してくださいよ、幽霊さん。
ショックで見えるようになっちゃった浜田君。よかったね!これで仲間入りだよ!
「なぁあんた…俺が見えるなら イワさんに伝えてくれ…もういいと…ありがとうと…」
イワさんは最後まで信じてたんだな、この人のこと…
うう…このまま終わっちゃうのか?
怯えていた浜田君だけど、この言葉を聞いてやる気になった!
「あなたやってないんでしょ!?だったら僕が無実を証明しますよ!
イワさんにはもちろん伝えます だから協力して下さい!真犯人を捕まえる為の協力を!」
浜田君…イイ奴だな…
「あんた…俺の事信じてくれるのか…?」
「死んでまで嘘吐く理由なんてないでしょう!?」
たしかにな…それに嘘だったらそこまで追い詰められて自殺なんてしないよ…
イワさんは浜田君から彼の言葉を聞いて再捜査することに。結局浜田君自身は参加できないが…やることはやったと思う。
「…これで良かったんでしょうか…」
「あの幽霊は自分の無実が証明されるより 信じてくれる人がいたことが嬉しかったんだろうよ」
そうか…あの後成仏したんだな、幽霊さん。信じてくれる人がいたから。
できれば解決して伝えたかったけど…これで良かったんだよね、きっと。
え、霊感ってうつるの!?
上司もそのこと分かって仕事頼んだんだな…すごいなこの人。
めんどくさい新人と引き続きコンビを組むことになった伊堂寺さん…苦労人だな…
そうか、霊感はうつるものなのか…いつか正太郎君にもうつる日が来るのかな。
第百二十八話
扉絵はお掃除スタイルの大家さん。生脚が…!
今回は掃除の話か。
「またあなた達は…こんなに散らかして!」
三爺に部屋を散らかされて怒る大家さん。お母さんみたいだなww
大家さんは春になると忙しくて荒れるらしい。
高田「ワシらも捨てられないように気を付けよう…」米倉「だな」
そこまで心配しなくても。
そこに現れた男性…の幽霊。どうやら掃除好きらしい。「部屋の乱れは心の乱れ!」す、すみません…
「祓う?」「祓っとく?」と相談する三爺…コラコラw
この几帳面な人は大家さんの中学時代の先生だった…幽霊は信じてなかったのねw「正直胡散臭いと思ってすまなかった」真面目だな…わざわざ謝るとは。
成仏の仕方がわからないらしい。いるいる、そんな幽霊が横丁にも。
この人めっちゃ几帳面だな…やりたかったことまとめてたんだな。大家さん、この先生の影響受けたのかな。
80歳まで生きる予定だったそうな。惜しかったね…
几帳面な小舅二人に振り回される三爺…こっちの方が年上なのにww
やりたかったことは済ませたけど全部未練じゃなかった…残る一つは、妻の誕生日…それだよ!一番大事なことじゃないか!
「妻の誕生日には毎年花を渡しているんだが 照れ臭くて礼を言えずじまいだった」
なんだ、いい旦那さんだったんじゃないか。
実体化を拒んだ先生に変わって、大家さんが花を届けることに。「理(ことわり)に反したことはしたくない」…先生らしい。
無事に花と伝言を伝えて、これで成仏…
できなかった!なんなんだいったい。
未練の内容は、月刊「日本の城」。毎月作ってた城の模型を完成しそびれてたこと…先生らしい内容だなww
自分で完成させたいということで実体化することにwwよっぽど好きだったんだなww
さすがにびっくりした奥さん…大丈夫?
無事に完成したけど…
「やったぞ母さん!お前の誕生祝いが未練じゃなかった!」
それは言ったらあかん!奥さんムスッとしてるww
「悔い…なし!!」掲げたところで成仏。城、壊れちゃった…
慣れてるように掃除する奥さん…ははは…
まあ、成仏できたのはよかったと思ってるみたいだ。お疲れ様…
大家さんも毎月作ってたのかwww月刊「からくり人形」似た者同士だな…
「このシリーズはもう止めようかな…」
荒れてた大家さんも大人しくなったそうです。ははは…几帳面もほどほどに。
◎修羅場横丁顛末記
宮本先生も人をダメにするソファ持ってるのね…
余裕があってもついギリギリまでサボっちゃうのはしょうがないというかなんというか…お疲れ様です。
ここにきてまたサブキャラ増えちゃいましたね…がんばってください。猫のシロちゃんがまた見たいです…