天国組、14年ぶり再登場おめでとう!!!!
深夜にそれを知ってなかなか眠れなかったです!そして朝、雨の中買いに行きました!
増田先生ありがとうございます…
以下、ネタバレ感想。
サブタイトルは
『天国と地獄』。前回は
『天国の死闘』だったから、今後この二人の話には毎回天国が付くようになるのかな。
相変わらず
「めんそ〜れ」と書いてある入り口。懐かしい…!14年ぶりなので少々不安でしたが、設定そのままでよかったです。ありがたや…
相変わらず閻魔大王は忙しそう。
この人、他の上司と比べてちゃんと仕事してる方だなと今回の話読んでて思いました。
鬼男君は腕組んで見張ってる…ちょっと怖い?
閻魔的に
「そろばん2級」は天国行かせる理由になるんだろうか。小さいところだけどクスッと笑いました。
天国か地獄か判断に迷う閻魔大王。やっぱり決めるの大変なんだな…
「鬼の顔色を見て決めないでください閻魔大王!」 に笑いましたw「鬼の顔色」…
そうだよね、人じゃないもんね。わかってるんだけどなんか笑ってしまったww
「何で天国と地獄しか無いんだ 極端すぎるだろ!」貴方がそれを言いますか…仕組みを作ったのは閻魔じゃないのかな?それとも
色々分けるのめんどくさくて適当に決めちゃったとか?w
実際の地獄は色んな種類がありますが、日和では特に分類されてないようです。
福山光一君の
「僕のことでもめだした…」「僕のことでめっちゃもめてる…」がじわじわと笑わせてくれます。後ろの人の微妙な表情も。
迷った末に鬼男君の家に送ろうとする閻魔ww
鬼男君の部屋広!4LDK…あの世は広いな。
「何で僕が悪人とも善人ともつかない人と同居しなきゃいけないんだ!」ごもっとも。ていうかどっちかならいいのか?
「自信を持って振り分ければいいんですよ 閻魔大王なんだから」口は悪いけど閻魔の仕事ぶりは信頼してるみたいですね。ちょっとほっこり。
「だから自信を持って君の家に…」「そんな変な自信持つな」閻魔大王もうちょっとがんばれよ…
福山くんへの判決はまさかの
「天国!で週一日地獄行き!」そんなのあり!?ww
さらにもめる鬼男君と閻魔大王だけど、結局この判決が確定するあたりやっぱり閻魔大王の決定は重要なものなんだなぁと思います。
「前例が無いとか言うなら君の家に送る案だって前例が無いだろ!」「無いし嫌なんだよ それは! そっちの案は通ったのに…みたいな言い方やめろ!」この二人ほんと面白いなw
福山くんの後ろの人の
「前の人のことでめっちゃもめてる…」にもクスッと笑わせてくれます。だめだ、ツッコミがいない…
「これからの天国と地獄運営のモデルケースとなるはずだ 君には期待しているよ!」「僕はどう期待に応えれば…」上司っぽい閻魔が無駄にかっこいい件。福山君ドンマイ…
ここからは福山君がメインの話に。
今回の主人公は福山君だったのかもしれません。
死んだけど彼女ができて幸せそうな福山君の元へ、一週間ぶりにやってきた鬼。
あの地獄への入り口ってどうなってるんだろうか。持ち運びできるのかな。
「い 嫌だ―――!」「コ コラ ジタバタするな 穴掘るな」穴掘ってまで逃げようとしたのか、すごいな福山君。
彼女の元へ
笑顔で地獄から戻ってきた福山君、男前じゃないか…
でもさすがに彼女も、天国で血まみれな人は見たくなかっただろうね。
「その後どうだ我らが福山君は」「別に我らが福山君ではないですけど…」どんだけ期待寄せてんだよ福山君にw
「とりあえず天国で血の福山という異名を持ちました」ふ、福山君…(涙)
「それより閻魔大王 血の福山君を天国 地獄毎週移送するのに 労力とコストがかかります」鬼男君まで呼んじゃってるよwwあれ結構大変だったんだなw労力はともかく、あの入り口持っていくのにどんなコストがかかるんだろう。
二人とも結構大人だな…真面目に仕事の話してるよ。二人ともときどきボケてるけど。
「アチャ〜〜そこまで考えてなかった」「そんなに極限までアチャ〜みたいな顔しないで下さい」どんな顔してたんだろうか。
次に閻魔大王の命令で、
天国に簡易地獄を用意することに。
「KANI JIGOKU」って書いてある…
カニ地獄に見える。
「こんな人目につく所に持ってこないでほしかった…!」これがホントの
公開処刑か。
血の福山だけでなく
「イレギュラーな存在」とまで呼ばれるように…ああ…
「どうよ我らが簡易地獄の調子は」「福山君から苦情が来てます」「地獄の人からの苦情は受けつけない」「いえ彼も週六日は天国の住人ですし…」結構容赦ないな閻魔大王。そういう決まりなのかな。
「その天国の住人の期間も他の住人から汚物を見るような目を向けられると訴えてきてるんです」「何で天国の住人達そんな冷たいんだ」貴方がそれを言いますか(2回目)
周りの人の
「イレギュラーな存在がお茶してる」の反応に吹いたw
そのまま呼ぶんだww
「知りませんよ 閻魔大王が天国に送った人達でしょ」「アチャ〜〜〜〜ッ痛いとこつかれた」「そんなアチャ〜〜の向こう側みたいな顔しないで下さい」今度はどんな顔だったんだろうか。
二つとも顔を映さずに描かれてるところが上手いと思う。
最終的に
地獄に簡易天国を置くことで解決!
「途方もない優越感 僕明らかに勝ち組」よかったな福山君!
でもそれだと
地獄の住人ってことで、
もう苦情を言っても受けつけられないってことになるから…
本当はよかったとは言えないんじゃないかと考える。まああの様子なら大丈夫か。
そして
増田先生にとっての天国はハワイなんですねwどこから持ってきたんだよヤシの木。天国にもハワイアンな所があるのか?w
今回の話でわかったのは、
・日和の天国は意外と普通の町(
現代風の家やカフェがある)
・天国か地獄かにしか分けられない
・鬼男君の家は広い(4LDK)
・閻魔大王は普段はちゃんと仕事してる。悪ゴメスのような怖い悪人に対しては怯えて逃げようとする
・基本的に閻魔がボケだが鬼男もときどきボケる
・天国の住人は意外と冷たい
・
鬼男君の色と閻魔の後ろ姿(特に帽子の後ろ側)は結局わからなかった
ということですね!最後のやつがわからなかったのは残念ですが、またいつか出てくれることを信じましょう…
いやー、面白かった!