この写真のタイトルです
手を噛んでくださいとお願いする夢を見た。
掌を噛まれたのにどうしてか胃もたれを起こしているという内容だった。
いつも切ってもらっている美容室のブログが最近更新されてなくて、おかしい……と思っていたら新しく移転してなんかスタイリッシュになっていた。
前は近所の兄ちゃんが書いてるような軽い文体、小文字絵文字踊るくだけた文章、内容もプライベート全開何でもありだったのに!
文章はビジネス風に統一されてサービスか商品のことばかり書かれている。
もうあのころのフリーダムなブログは読めないのかな……社会的にはもちろんこちらが正解だけどさ……
さて
母帰る
会ったら話したいことを胸のうちにたくさん溜めておいて、一から全部話してみる。
きっとこれは可笑しく話すことができる
この話は喜んでくれるはずだと、
想定は現実的に立てているのに言葉にするといつも思い通りにならない。
心の中にあるものを文字や声として形にすると本来の姿とは大きくかけ離れてしまう。この日記自体もまさに。
録音した自分の声を聞くと愕然としてしまうあの気分になる。
「想い出っていうのはね/他人に話すと減ってしまうんだよ」
ぴんとくるものがあった。
大切な思い出なのに、言葉にすると小さくどうでもいいようなものになっていくようで怖い。
形のないものに形をつけるということはもとあった絵を上から塗りつぶして別のものにしてしまうということだ。
かといって放っておけばあとかたもなく忘れていくから、消えてしまうくらいなら変わってでも残す方がいいんじゃないか。
書き留めておかなければ私は三時間前に見た夢も覚えていられない。
書いていないけど水曜はひとの悲しい気持ちを耳にして、木曜は先生から届いた葉書を見つけた。どちらも覚えていたいのに時間がたてば頭から抜け落ちていく。
上の台詞を言った晴おじさんの設定はわりと衝撃的だった
よかったのか当時のりぼん
柊あおいの書く男の子は脇役のほうがぼくは好き
サッカー見てせつなくなった
がんばろうね