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紙と水

しい人だって言ってましたよ……

……丸投げしてるだけだからね、それ……

というような話をしました……(どんなーー


考えていることがなにかで目の前にあらわれる周期が到来しています。
Aのこと考えていたらAのニュースを耳にするみたいなやつですね。以上です。

話がまとまらないですね。

@紙と水は、箱につめると特に重くなるふたつなんだと某黒猫会社のひとが教えてくれました。
じゃあ人体は?ばらばら死体は?箱につめると重い?(※ミステリスピリッツ)

A魍魎の匣を読んでむかし読書感想文を書こうとしていたなあ(無理だった)

B外に出ると雨が降っていてまるで〈私はしたたかに濡れた〉でした。

そういう一文があるのです。
うぶめのころのモノローグはきざで格好いいですね、好きです。
関口くんはいい、だって雨に濡れても手拭いを差し出してくれる人がいるじゃない。

C京極堂のフレグランスがでるとはこれいかに。(ついさっき知った)

Dなにか賞をとったことありますか?
読書感想文で……
なんの本ですか?
忘れました……
忘れるものなのか……

という会話をしました。(だからなにということはない)



A@DBCの順番に起こりました。つながっているようないないような……


つまんない日記!



心がふらふらなので可愛いものを読むともうだめです。うさぎはずっといるのに本文でとくにふれられていないのが意味深です。うさぎのことも忘れてないよっていうようなページがいいです。



MVにまるいものと線のものが交互に出てくるのはSOS(・・・ーーー・・・)だからなのでしょうか




お茶盗人

あたりでいくつもの電話のベルが鳴りはじめて、そのなかにたったひとつ正解の音がある。そのひとつがどこに繋がるのか、受話器をとる前から私は気づいている。

という夢をこの前みました。


だめです。
気持ちがどんどんどどん底。しなくてはいけないことや、しておくべきことが重なっていてブルーです。そのスピードに追い付けない自分にもブルーです。空も曇りだし。海も銀色だし。

でも二つあるんです!
どうしたらいいのかわかっているブルーと、どうしたらいいのかわからないブルーとがある。

もうひとつある!
どうしたらいいのかわかっているけどどうもしたくないブルー。


電話の音がどこに繋がるのかわかっているけど、私はその受話器をとれない。もっと言うなら、もっと言えますけど言うとリストカットコミュニケーションになるから言いませんけど。
夢の中のことだから電話を鳴らしたのはけっきょく私の脳の仕業だし、今はそれなりに切羽詰まっていて、だからどこかからの電話のベルが鳴ってほしかったんだろうなとは思いました。

夢は受話器を手に取ろうとするところで終わりました。

タイトルはきのうお茶をすられたのでそういうことです。
すられたというか、持ってかえる、とこちらの返事も聞かずにさらりと鞄のなかに入れていた。いいけどね。


1月と7月にしか出ない雑誌。タイトルがすべてというのが面白くて買いました。もう10月……11月がくる!
夏で時間がしばらく止まっていたからようやく秋になったかんじです。

ビールいらない?


幹線で京都にいくの?
そうですよ
……ビール飲みながら?
……飲みませんよ?
……ビール、ワンケース貰ったんだけど。
……今あるんですか?
……いまある。
……ください。

そうですねえ、今は海の上からお送りしています。
明日から本州でお仕事なんですよね
……土曜まで。


ビールがあるので欲しかったらうちの部署まで来てください。
と、お隣で仕事をしている人たちに言ったら
一時間後くらいにふっと現れて

フリードリンクあるって聞いたんだけど?
ありますよ、どーぞどーぞ。

とおすそわけもしました。

あと二本、残っていたので
本当に貰って電車のなかで飲んでしまえと思っていたけど
念のためバイトさんに聞いてみると

親にあげたいから持って帰ろうかなあ
とのことなので、そうしてもらいました。
今は海の上で、隣の席の人たちが手に持っているプレミアム・モルツを眺めているところです。

………ビールほしかったなあ。


ありがとうキリンビール。
芝生に寝そべって月見をしながらビールを飲めるところがあって、そこでまた飲みたいんですよ。


古本屋さんでたまたま見つけたので買ってみたのですが、読んだあとに光を聴くとその意味が少しわかったような気がしました。


〈花柄はきらい〉



装いにまつわる短編を、今をときめく(もう数百回はときめいた)メンバーの方々が書き下ろしてくれている。考えてみるとすごく豪華なアンソロジーでもある。
装う、ということを書いてもそれぞれ違う色、違う柄、違う傷みのあるコーディネートになるのが不思議。やっぱり作品とその作者は切り離せなくて、独特のいろがひとつ現れてしまう。
私の中にひとつの理想として、作者から完全にかけ離れた物語というかたちを思い描くことがあるのだけどそれを実現させることはとても難しそうですね。

好きなのは藤野可織「植物装」。花柄はきらい。この出だしだけでごはん三杯たべられそうですよね!
物語としてあああんってなるのは金原ひとみ「スパーク」。服を纏うというよりは、纏ったものを剥ぎ取られていくような物語。(着てるけどね)とりつくろってもどうしてもダメなものはダメなんだ〜〜。
にわか雨という表現が出てくるのですが読んでいたときちょうど外では雨音がしはじめてドギマギしました。
島本さんは島本さんだなあと思いました。一番らしさが出てる。心に入ってくる入りこみかたが卑怯だとよく思います。

これの占いに「素直にありがとうって言っとけ」みたいなアドバイスがあったから素直にありがとうって言ってみたよ。


というわけで岡山に着きました……今まさに。



明日起こしてね

たまには一日の流れを書こうかなと思います
平均的なぼくの木曜日

6:00 髪を切ったのいさぎよいね、次の体育やっぱり休む! 保健室の場所が……わからない!
やっとベッドのある部屋を見つけて……やっとsabotage……朝だ……
また体育をさぼることができませんでした。夢から覚めて二度寝。

7:00 そろそろ起きようかな……逆算したら……………と、逆算しながら起床。

8:00 家を出る。ガソリンがなくお金もないことに気づく。でも時間もない、のにランプ(ガソリン)が点滅している。どうしよう。

8:15 遅刻しそうだと思いながら給油。

8:30 なんとか遅刻はまぬがれそう。

8:40 職場に到着。ココアを飲んでから仕事を始めるよ。

9:55 朝の一時間はとにかく忙しい、のに電話が鳴りやまない。声が少し低くなっているなと思う。いけないことだ。

10:00 どたばたしながら、なぜかパソコンを接続する作業。昔のパソコンは重い(物理的に)。

11:30 やっといつもの業務が始められるけれど、あと30分でまたストップしなければならない。

11:59 体内時計で正午一分前というのがなんとなくわかる。(お腹は鳴ってないよ)休憩に行く人と作業を交代。

13:00 人員が増えるのに、どうして私はこんなに塩対応なんだろう? と思うほどの塩対応。大塩田だ。ついには「風邪ひいてますか?」と尋ねられてしまう。テンションが低いかららしい。元気ですよ。

14:30 ひと息ついて、休憩に入る。お腹がすいた。
簡単な表紙のつくりかた、というページをWebでみて、私も本がつくりたい、とぼんやり想像する。

15:30 塩対応、していたら、アルバイトの子が飴あげます、と飴玉ひとつ置いていく。私もひとつぶ別の飴を持っていたためそれをお返しに渡す。

16:00 ここのところ体調のよくなかった人が高いテンションで話しているのを聞いて、ほっとする。楽しいときに楽しめるくらいには元気になっているということだから。

17:00 定時は無理かなあとこの辺でわかる。

18:00 少しだけ恋の話を聞く。もちろん仕事は仕事でしているよ。
とある事情で、前回もめにもめた宅配業者の人と話す。もめにもめたからか、どこか親しみを感じてしまう。

18:30 あれとこれをしといて、そしてあれを言っといて。と頼まれる。気を使っているのかなあ。色々と、と思う。ちゃんと質問しなくてはいけないことを、今日は聞きづらいと思ってしまう。

19:00 そういえばこの前この作業をしているあの人とあの人(どちらも違う会社の人)がもめてたって聞いたなあ、と作業をしながら思い出す。親しいけど話題に出すと嫌な顔をされるのでそこはどうしても踏み込めない。親しき仲にもね。

19:30 もう帰ろう、と片付けをする。

19:45 がんばってね
    何をですか?
    京都に出張してきてほしい

    ………?


20:00 帰り道、仲良くしてもらってる某さんとばったり会う。
お昼の時間も会ったので、今日はタイミングがあう日ですね。と言うとやったね、と返してくれる。ごめんねそんなこと言わせてさ。

20:15 あなたは京都には帰ってこない人だ、とかつて私に言った人と、いまでもそう思ってる、という話をして嬉しくなる。そうなのよ。

20:30 習い事の練習が終わる時間に練習へ参加するために運転をする。日本語が死んでる。

20:45 移動が終わって、到着する。先生にお願いして練習時間をのばしてもらう。久しぶりに高校生が来ている。

21:30 21:30まで、という宣言通り練習が終わる、が、もう少ししてもいいとお許しを得たので後輩につきあってもらう。到着してからきっかり一時間を目標にする。

22:00 片付け。

22:30 こんどこの練習に参加してもいいですか、など確認をとっていたらこういう時間になる。

22:40 サークルの皆であつまらないかいというお誘いがきている。……返事を打っていったん画面を閉じる。…………実は同い年の皆と話すときが一番緊張する。同回のはずだけどいまだに私、敬語だし。でもまあ皆のほうが先輩だからというのはある。べつに気をおいてるということはないんです。おいてないよ。

22:50 やっと帰路につく。明日朝からだなあとか、そういえばハロウィンするっていってたから残業できない、とか。だれに出張のときの代わりをお願いしようか、とか。
今日は「タイム・リミット」が聴きたくてずっと宇多田さんの「Distance」を車内で流している。

タイム・リミットに怯えているようじゃ――なんて、タイム・リミットから程遠い年齢の女の子だから歌えるんだよ、とひねくれる。
けれど私がこの歌を好きになったのは、このときの宇多田さんと同じ十代後半のころだった。タイム・リミットからは程遠くても、それは今だからこそ言えることであり、当時はとても焦っていたのだ。

23:50 なんとご飯を食べる。もうどうでもいいの。月末まで体力もつかしら。

24:30

本を読む。


豊島の昔を、香川に住んでいる人はほとんど知っていて、知る立場からするといまの豊島の立場は本当に信じられない。こんなふうに立ち直れる日がくるなんて当時どれだけの人が思っていたかわからないけど、私は予想もしていなかった。
そんな昔があるからこそ、今があるということと、外部の人から好きと言われてはじめて、自分にとっては当たり前の香川の光景を好きだなあと再確認できるのだということを、ちゃんと描いているところが偉いなあと思う。
この作品を読んでいると香川県民として嬉しくなるんだよ。


べつに対人関係に悩んでいるわけではなく(悩んでいるけど)中に載っているネコパフェが可愛くて買いました。各ミニコーナーもよかったよ。
コマツシンヤさんの「午后のあくび」が好きすぎてちゃんと読めなかった。好きすぎるものを書かれると好きなものをとられたみたいにぎゅーっとならないかい?

1:08 あれこれを済ましてここまで書き終わる。はあ。
ねえこの日記を読んだひとは14日の朝電話してきてください。




恥ずかしい日記が書きたい

いてるじゃん
……と言われたら私はめちゃくちゃに拗ねてこの日記はもう二度と更新されない(めんどくさい)
……嘘です、そんなことはない、ので、恥ずかしい日記だと言ってくれてかまいません。……本当に。

恥ずかしいと、言うのは平気なのに言われるのは怖いし、置いていくのは何とも思わないのに置いていかれるのは嫌だし、助けてほしいのに少しも助けてあげたくない。
そもそも、助けてほしい人と助けてくれる人と助けてあげたい人と助ける人が全部別々なことから気に入らない。そんなめちゃくちゃなわがままを通して生きていたい……めちゃくちゃ嫌な私になりたい。めちゃくちゃという言葉をめちゃくちゃ使ってばかだと思われても気にしないでめちゃくちゃにしたい。……恥ずかしい。しにそう。

……いま左手の親指の付け根が真っ赤なのは、ペンでざっくりインクをつけてしまったからです。柔らかい先をしたペンだから痛みも傷もなくただ真っ赤に染まっているだけです。って、言い訳をする場所がほしい。けど誰にも知られないままこの赤色は消えていくだろうし、そういうことが今は怖い。

憂鬱の原因がわからないって書いたことあるけど本当はきちんとわかっていて……わからないことにしている。冷静になって考えればちゃんと理由はある。
この日にこのことがあって、それきり調子が落ち続けている。と、認めてしまうとバランスがとりづらくなる。
今日の気持ちがぐらぐらしているのにも明確なきっかけはあるのだ。ある……もっと強靭な精神になりたい。



「良かったの、だから人にもあげようと思って」

といわれた本が、短大のとき講義をしてくれていた先生の本だと気づく。短大の講義はどれも贅沢なものばかりだった。短大をなくしても、その講義のいくつかは残しておくべきだったんじゃないかなあと思う。
本当は短大も残っていてほしかったけど。



どことなく、小鳥公園をくちずさむような気分だった。秋ですね。



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