こんばんは。
突然ですがこの同じ空間の5メートルくらい向こうに知り合いがいてとてもハラハラしてます。こんな近くにいるけど気づかれていない!

たまたま出会ったということも街角ではたくさんあるけど、たまたま居合わせて出会わない(気づかない)瞬間もたくさんあるのかも。それはそれでポエジー。

でもいま、非常にいい。みんなが別の方向を向いている。均衡がとれている。



『an.an』

島本理生さんのエッセイが載っている。好きな人の好きな服ばかりを着ていたけど、あるときからそれを止めて、自分の好きなものを身につけて生きていくようになったという話。
ああ、目の前のおじいさんが行ってしまう。バランスが少しよくない。
島本理生に話は戻って、私ももう少し自分の世界を広げたい。自分が好きと感じるものに寄っていきたい。とこの頃は思う。
まだ気づかれてない。おなかが痛いので早く立ち去ってしまいたい。
いま、二人組が近くに来てわかったけれど、私がここで感じる均衡は、孤独なもの。みんなひとりだから、バランスが良かったのかな。

気持ちが動揺しているときにも文章を書こうとすることがわかった。