正直、このエピを書きながら、自分は何を書いてるんだと思った。これから先、書こうとしている話では、うちの井上さん自分(本人、一護)の為だけに行動するんだけどね。ん〜っ、でもルキアさんが土手っ腹に穴が空いた状態で、這ってでも助けに行こうとした女だから、そこはルキアさんに敬意を称して。そうなんだよな…。ルキアさんが虚圏に行った目的は“仲間”である、井上を助ける為なんだよな…。一方の井上が尸魂界に行った目的はあくまでも「黒崎くんを怪我させない為」…そう、ルキアを助ける為ではない。きっとあの時、ルキアさんが死のうが生きようがどうでも良かったと思う。這ってでも仲間を助けようとするルキアさん、怪我した石田をスルーする井上。ね、真逆でしょ?つーか、翌々思い出したら、井上って、代行篇でルキアさんのこと薄っらと、敵認識してたわ。ルキアさんが一護の部屋から出て行った時の回想で、ルキアさんが恋愛否定した時、「なーんだ残念」って。これって、この時点で井上はルキアさんを(恋)『敵』だと思ってたってことでしょ?仲間の真逆は敵。だから、井上サイドがルキアさんを敵視するのは利に叶ってる。アーチャリー井上がルキアさんを敵視してるからね。まあ、だからルキアさんに恋愛感情が無いってのは有りかも。一番分かりやすいのは心かな。ルキアさんは磔架で「心を遺してはいけない」と言った。これは、心を遺せば、胸に孔が空き、大切な人達を傷つけてしまう。だから心を残さない。一方の井上はウルキオラに「あたしの心はみんなと同じところにある」つまり、心を遺すってことだよね?。あたし、この発言聞いた時、死んで孔が空いて虚になっても、誰を傷つけても構わない。つてことじゃんと思った。自分より他人のルキアさん。他人より自分の井上。ねっ、真逆でしょ?これが、BLEACHのヒロイン。久保が推進するヒロイン。逆にここまでくると清々しけど(笑)190628