原作を読んだ時幾つかの思いが過った。それは今まで散々書いたけど、久保が女性作家だと思ったとか、ヒロインに対し嫌がらせが酷いとかね。それと、とにかくこのマンガは生臭い。初見の感想は綺麗にデザインされた真っ白な布で牛乳を拭いて、洗わずそのまま放置して、いざ使おうと水につけた瞬間、悪臭が漂うそんな生臭い感じ。もしくは生の肉や魚を腐らせて冷蔵庫に放置して臭いが漏れてる感じ。簡単に言えば腐った茹で卵。見た目は大丈夫なんだけど食べたら腐っていた。ちなみに茹で卵は生卵より腐るのが速い。後、言葉は立派だし巧みだけど、要は言い回しを変えてるだけ。厠を花畑けと言っているようなもの。それと言ってることは綺麗なのにやっていることは汚い。まるで、このマンガのヒロインのよう。そういう意味では彼女は鰤のヒロインに相応しいのかも。鰤ってどんなマンガって聞かれたらを日麗句的なマンガ。 ファッション的マネキンマンガと答える。まあ、ヲタ的にはそれがオサレなのかもしれんが。