正直さ…、想定内だったけど、なんかスゲー、がっかり。ある意味霊王の妄想だもんな…。やってる事は部屋のリフォーム。別にね、この手の話は皆、リフォームするかしないかの話だけどさ。最初は広いフロアーがあって、そこに壁を作って、3つの部屋にした。それがSS、隠し部屋は見えざる帝国か?現世、虚圏、地下が地獄?で、断界、黒腔が廊下で繋ぐ。でも、それも結局は循環だと気がついて、元に戻そうしただけ。そう考えると藍染の神になる発言とかバカにしか見えなし、見てるこっちが恥ずかしいわ。だって家の中で単にイタイ発言してるだけじゃん。あの藍染の名台詞「強い言葉を遣うなよ、弱く見えるぞ」は完全にお前の事だ。これ、マジ迷言(笑)結局藍染の鏡花水月が陛下に効いたのは霊王の爪と霊王崩玉の力。藍染が霊王磔に納得いかなかったのって、藍染ではなく霊王なのかも。藍染は霊王によってスケープゴートにされようとしてたんじゃ…。こんな感じで「余は退屈じゃ、そうだ、誰かを身代わりに立てよう。ムッ、藍染って名の小僧を利用しよう」とか?だって、藍染がこの世の理を何らかの形で知ったのではなく、態と知らされたんじゃないの?じゃあ誰が?そんなのその対象物の霊王に決まってる。でも失敗。案外神を望んだのは藍染ではなく霊王なのかも。そう考えると藍染は憐れで失笑。その崩玉もな…。単なる内壁壊しの道具だもんな…その目的かお手て繋いでランランランだとわ。陛下と目的同じなんだから協力すればいいのに。おかげでルキアさんに崩玉隠したのはまんま、木の葉隠しなんだね。てっきり、世界崩壊したら、ルキアさんを苗床にして新たな基盤を造るのかと思ったわ(これサイトの話に使うかも)最終巻のイチルキ表紙なんて、鼻息荒くしてバカにしか見えない。御免ルキアさん大好きだよ。おかげでルキアさんの襲ったヤツや、敵討ちはどーでもよくなった(爆)藍染と浦原には外壁ブッ壊して家ごとリフォームをするぐらいの考えでいて欲しかったわ。その考えがないのは、彼らが霊王の妄想の産物だからか?後、井上、霊王関連は想定してたから逆にがっかり。寧ろ関連してないのを願ってたよ。イレギュラー的立場であって欲しがった。一番のがっかりは、あんだけ読者にマウンティングしてたから、さぞ、御大層な設定で、誰もが思い付かない設定が隠されているのやと思いきやよくある設定だもんな…。やってることはCLNPの世界。もうちっと遊んで欲しかったわ。ぶっ飛び感が足りん…。残念。 チッ…、せめて巨大霊王偽を現世にゴジラ宜しくブッ放すとかさ…(それは進撃の巨人)遊び心なさすぎ。教訓 鰤に期待は禁物。期待はしてなかったんだけどね。只、それ以上に下だった…。あっ、前回のUPを書いてるとき、ふっと、魔界塔士を思い出したわ。アレと鰤、バックボーンは同じ。