追記1は4と一緒に書きます。まずは〈追記2〉から。どうして久保は井上にあんな台詞を言わせたのだろう?「5回生まれ変わっても同じ人を好きなる」ハッキリ言ってお笑ネタになっているこのセリフ。女だったら一度は夢見るセリフだけど、でも基本この手の常套句って「何度生まれ変わっても同じ人を好きなる」…ってストーカー発言になると思うの。このセリフ意味はね。自分の血も肉も骨も内蔵も細胞の一つ一つ命も心も魂も相手捧げるってこと。もっと簡単に言えば相手に何かあったら補強パーツになるってことなの。血がなくなれば血を、心がなくなれば心を、魂がなくなれば魂も相手に与えるってこと。何度=永遠だからね。そうゆう意味じゃ、私の中で一護の方が相手に全て捧げてると思う(井上ではない)正直、数字が出てきたときビックリした。あり得ない。それと同時にこの人って本当に一護のこと好きなの?って…。本当に好きなのは一護を好きな自分なんじゃ…“恋に恋”してるみたいな?黒崎君が傷ついてるのを見たくないのではなく、そんな自分を見たくないとか?もしかして井上は一護を見てないのかも。井上みたいな承認欲求の強い人間は自分大好きで、プライドが実は高い。案外井上はルキアさんになりたかったのかも。井上にとってルキアさんは色んな意味で不快な存在だったはず。だからこそ、一護の隣に立つこと、そして一護を獲ることによって自分のプライドを保持。そして化物になった。(成田め小説でサラッと、とんでもないこと落としやがって)最初から化物なのか、一護とルキアさんのせいで化物になったのかは分からない。でも井上は強くなって黒崎君の隣に立つために化物になった。ずっと思ってたはす「黒崎くんをずっと見ていたのは私なのに…。何でポッと出の貴女か…」「あんな女、いなくなれ(死ね)ばいいのに…」正直こう思ってて欲しい。だって女だもん。これを否定するってことは一護に何の想いも無いってことになるからね。そうなると単に黒崎一護っていう箱を好きなだけ。でもこの“5回生まれ変わり”発言からすると案外そうなのかもね。黒崎一護でなくてもよかったのかも…。一護は井上の恋愛ごっこに付き合わされてるだけかもね。自分の想い…つーか、思い込み『恋愛ごっこ』が成就すればそれで。でも、私の中でもうひとつだけ別の意を捉えてるの。まんま、5回生まれ変わる=5回死んでも生き返る。井上って直だったら肉体…魂、破損しようが再構築できるんだよね?それってつまり井上を肉塊にしようが飛散させようが意思さえあれば元の姿に戻るってことだよね?もしかして細胞と意思さえあれば元に戻るんじゃ…。それはもう『人』とは言わない。だから久保は作中で井上のことを『化物』って称したんでしょ?私に言わせれは勝手になったんだが…。そう言えば27刊のポエムでも“5”の数字があったな『3っつの目を持たないかぎり、4っつ目の方角に希望はない。5つ目は心臓のところにある』何か“5”に意味があるはず。ま…まさか井上には心臓が5つある…?それか井上の心臓は5つの目(眼)芽に本物の心臓が隠されてる?それとも何かの5個目に心臓がある?)あれ?何かこれって霊王宮の行き方に似てる。3は見えない意。霊王宮は幾層の隔たりからなるから見えない。4は方角だから、麒麟寺から順番に行かないと本宮(玉座)希望…か?に行け無い。5は心臓。つまり玉座、霊王のこと。そう言えば一護も井上も、読者が反応している四肢の無い霊王に関してスルーだったな…。あっ、そっか二人共知っていたんだアレ(霊王)が偽者(モノ)だって…。冗談はさておき(半分本気。取り敢えず、前者なら井上さんは最低5回で一護のことポイ捨てしてくれるらしい。あっ…、井上健気。後者だと存在事態か消滅させなければ無理。死ぬのかどうかも分からない。諦めろ(笑)ま、一護は相当足掻いてるみたいだけど。でも、てっきりウルキオラの前で発言したから後々ウルキオラと関係があるのかと思ってた。ウルキオラが生まれ変わる布石かと…。私的にはウルキオラ×井上だったから。後、チャド。て、いうか、チャドがウルキオラの生まれ変わりだと思ってた。チャドって井上に惚れてたよね?一護は護る為に刃を握った。チャドは護る為に刃を手放した。これって前にチャドは剣を握ってたってことだよね?一護VSチャド、ちょっと見たかったかも。