久しぶりに買いましたよ…二つとも腹かかえて読んでましたww
第300幕も爆笑しましたが、ここには第301幕の感想を書いておきます。ネタバレ注意!そうか、300超えたのか…
おい!なにやってんだ!
なにやってんだよ弟子男!コラ!!
1ページ目で腹筋崩壊したよチクショー!無駄にかっこいいな木の裏から覗いてる弟子男が!
タイトルからしてツボなんだけど!「迷子の細道」!アオリには「芭蕉、遭難…!?弟子はいずこ…」とありますが、すぐ後ろにいましたよ。
「弟子とはぐれた…!?」の芭蕉さんの頭身がやけに長い。
何をもぐんですか芭蕉さん。「もぎたての果実よろしくもっぎもぎ」…果実よろしくってことは別のものをもいでいるのか。
心細いわ!と言いながら気をまぎらわすために詠む芭蕉さん。
もしかして曽良君、わざと自分がいなくなることでいい句を詠ませようとしているのか。
やっと2ページ目に行けるわ…息切れするかと思った
俳句を詠むと気が紛れると言った「例のアイツ」はやっぱり曽良君だったか…
「逆に詠まないと死にます」「死ぬの!?」
相変わらずひどいな曽良君ww…死ぬのはどっちだろう。曽良君としても芭蕉さんに詠んでほしいだろうし。
詠ませるために後ろから驚かす弟子が…健気に見える…
鞄開いたの久しぶりに見た!
どんどん詠まれてく俳句にもツッコミを入れたいところですが我慢して、芭蕉さんを「まて〜〜〜〜」と追いかけてきたのは…
おいコラ弟子男!!やっぱりアンタか!なんでよりによってそのお面なんだよ!なんていうんだっけ、能に使う…おたふく?
芭蕉さん気づいてないのか!!?気づいてやれよ!!
そのお面はあかんわ…笑うわ…芭蕉さんからしたら怪しい人だけどさ!
お面つけたまま走る弟子男がシュール過ぎて逆に怖い…けっこう変装グッズ好きだな曽良君。でかい付け鼻入れてたし。
次に取り出したのは…?
カシャカシャンという音がする。
お面が増えやがった!!!どこで買ったんだよ!これは怖いわ、さすがに…芭蕉さんも「三倍怖い」と言っているが…なるほど。
さっきから詠んでる俳句も面白くて…どれもツッコミたい!
今度はギュギュッ?
どこで買ったんだよそのグローブ…芭蕉さんなんでそんなにビビるの。指ぬき黒皮グローブ…曽良君のセンスはいったい…君はいったい何歳なんだ。
おう、やっといい句が詠めた!そしてダイビング!
よかったね曽良君、お疲れ様。死ななくてよかったね、芭蕉さん。
最後の一言…というか一人言も怖い。
「今日はよしとするか」
また明日以降もやる気だろうな。別の脅かし方で。
柱の「絞り出す至高の一句…!!」もまたいいですね。絞り出すってのが的を得ている言葉だな…
それにしても夢に出そうだ、お面曽良君…
「あかあかと 日は難面も 秋の風」
難面は「つれなく」と詠むのか。
そして季節はもう秋なんだな…当時の暦で。前は夏の季語ばかりだったのに。
この二人旅もそろそろ終わりに近づいてきたのかと…ドキドキしてます。次はどうなるんだろう。曽良君どうするんだろう。