初めて書いた曽良かさ。
ハロウィンのも微妙に曽良かさっぽかったけど、単品じゃないしCPものじゃないので除外ということで。
曽良←かさで、切なめの短い詩です。モノローグのみ。
ハッピーエンドじゃないです、すみません(^^;)
かさねちゃんの話は1回ちゃんと書いてみたかったのです。
2012-11-13 00:37
小ネタ*曽良←かさ(日和)
「また会いましょうね！」
わたしが笑って言うとあの人は手を振って応えてくれた
少しだけ笑っているように見えた気がした
[そらにかさねて]
冷めた眼の人は遠くに消える
あなたは振り返るのをやめてしまった
もうここには戻らない
分かってたよ
また会える保証なんてなかったこと
自分が子供だったこと
認めたくなかった
わたしの想いは届かないこと
届いたとしても叶うことがないこと
あなたはいつだって遠くを見てた
師匠の詠む句を見守っていた
どんな気持ちでいたのかな
わたしは子供だったけど
「わたしをお嫁さんにしてください」
この気持ちは本物だったよ
鈍色の空の下
俯けば滴がぽたり、ぽたり
草履と砂利に滲んでく
end.
・・・・
子供らしく見せたかったので、一人称は「わたし」にしました(^^;)
また書くかはわかりませんが…需要があれば増やすかも。
数年後…がんばって江戸まで会いに行くかもしれないし、地元で彼を思い出にして平穏に暮らすのかもしれない。それに曽良君が再びやってくる可能性も無くは無いわけで。
色々想像すると楽しい＾＾
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プロフィール
| 性 別 | 女性 |
| 誕生日 | 7月18日 |
| 系 統 | おとなしめ系 |
| 血液型 | A型 |
