人形シリーズ
第六話でボツにした設定があったのですが、個人的には気に入ってて消すのがもったいなかったので、こちらに置いておくことに。「ひとりごと」からは消しておきます。
人形から人間になった真田王子と、ようやく起きた古本屋の柳さんの会話。
ボツ部分に加えて、表現を変えたところもあります。
人形シリーズ本編の第六話です。まだ序盤だというのに時間かかってますね…
こういうの書くのは好きですが、だるく感じる方もいらっしゃるかもしれませんね。
人形の頑なな心をなんとか開かせようとする古本屋の話です^^
本編の8ページ目です。
今回は書き始めてから完成まで3日かかりました…その分長くなったんだと思います。
一つの話で3000字超えは私の文では珍しいです。
今回は一部殺伐としてます。でも真田といえばやっぱりこれかなと思って入れました。
さすがにいきなり凶器を人に向けることはしないでしょうが、住んでた世界が違いますし、素性のわからない相手ならこのような反応になるかなと思いました。
前回古本屋さんが起きたときに王子が優しく接してたのは、倒れてる人を放っておけなかったからです。
でも、元気だとわかれば話は別。