翌々考えたら、この最終回10年後エンドって恋次が一護を無理矢理引っ張って行って、(一護嫌そうだったのに)ゲートを潜って追っかけ、一護が陛下を中途半端に倒した為の陛下呪いエンドだよね?いわゆる、黒崎一護の幸せの代償による平和とも取れる。本来一護とルキアが共同で陛下を倒すか和尚の言う通り止めるか、完封なきに止めを刺すかで話は変わった。ちなみに、浦原の黒崎さん朽木さんは単なる台詞効果だから最初から作者は描く気は無かったはす。ほんで、陛下の言う贅沢な死ってゲートを潜った奴が最高に幸せと感じた対象物諸共殺すって事だし。まっ、相手に精神的ダメージを与える〜絶望。まったく恋次が余計な事してくれたお陰でルキアさんが完全に巻き込まれたじゃないか!まあね、一護程じゃないけど、コイツも呪い受けているだろうし、えっ?何でコイツも呪い受けてんのにルキアと結婚してるのに、二人は無事かって?だって恋次は解っているから。一角辺りに言ってるんじゃないかな?式前に「自分はとっくの昔に失恋してますよ」って。でも、恋次良かったね〜っ。打ち切りエンドで。だってこのまま連載していたら確実に一勇の中で栄気を蓄えてた陛下(霊王)に殺されてただろうし。でも幸せだよね?陛下に襲われた苺花ちゃんが無事だったんだも。その時、陛下の言う幸せをを感じちゃったのね。しかし、一護としては痛いだろうな。だって井上と一緒になったのって、この呪いを解く為の『一勇っていう武器』を生み出してもらう為だし。なのに、その武器に陛下が寄生してるなんて…。ついでに霊王様も。一護はね、希望を作りたかったの。自分の呪いを解いてくれる者を。ルキアを救ってくれる者を…。もしかしたらこの終わりで良かったのかも。だって、このまま陛下の残滓が13番隊及びルキアさんを襲撃していたら、苺花にしてみれば、たまったもんじゃない。母親に横恋慕しているオッサンのせいで母親が死ぬなんて…。一勇も父親が自分と母親を裏切ってたのと同じだからね。それでも一護が求めてしまうのは〜唯一人。四半世紀懸かっての告白か…。それが、魂が滅んだ後の心だけの告白でも、良かったね一護、やっとルキアさんが振り向いてくれたよ。
ところでユーハが地面に消えた後のあの白い毛だらけの腕はなんだったんだろう?160914