7月18日、まずは昼の探索。
ホオズキの葉には
ニジュウヤホシテントウ posted by
(C)独り蛾
↑ニジュウヤホシテントウ↑
ナナホシテントウ等と違い、葉を食べる害虫である。
「オオニジュウヤホシテントウ」に似るが、
・無印の方が黒斑が小さく、オオは黒斑が大きめ。
・胸部中央の黒紋が無印は二つに分かれるが、オオはくっついて縦長に見える。
という違いがあるらしい。
オオチャバネセセリ翅裏 posted by
(C)独り蛾
↑オオチャバネセセリ(
イチモンジセセリでした)↑
庭では最も普通なセセリチョウ。
オオチャバネセセリに似ていて後翅の白紋が区別点だが、それよりも前翅の前縁の方の小さい紋の並び方をみる方が確実なようである。
オオチャバネセセリ翅表 posted by
(C)独り蛾
こちらは翅をひろげた時。
ネムノキの切り株にて、偶然キノコを発見。
ベッコウタケ posted by
(C)独り蛾
↑ベッコウタケ(多分)↑
持ってる図鑑によるとベッコウタケのようである。
縁が白っぽく、内側が赤いのが特徴的。
夜、蛾が窓に来ていたので捕獲しようとしたら、飛んだ。
でも結局捕れた。
ウスキクロテンヒメシャク posted by
(C)独り蛾
↑ウスキクロテンヒメシャク(初見)↑
やや大きめなスコプラ。
多分実際は初見ではなく、ただスルーしていただけだと思う。
似た種が多いが、
・大きめ(前翅長14mmくらいあった)。
・前翅外横線が前縁の方で内側に曲がる。
・前翅外縁の黒点は翅頂から後角まである。
・ぼやけた太い中横線?がある。
これらの特徴を覚えておけば、同定しやすいかも。
以上、7月18日でした。
ちょっと久々に庭の探索(昼)をした!
花も新しいのがいろいろ咲いたので、次回は花回予定!