7月9日の朝、庭を軽く探索。
地面には小さいナメクジが大量にいて、落ち着いてられない・・・
しかし、キンモクセイの葉に変な蛾が!!
ギンスジオオマドガ posted by
(C)独り蛾
↑ギンスジオオマドガ(初見)↑
後翅が凄く独特な蛾。
しかもマドガ科なのに前翅長21mm。でかッ(;゚д゚)
ギンスジオオマドガ裏 posted by
(C)独り蛾
こちらは前から撮影。
マドガらしく頭を上げてとまっているので、裏面が撮れた。
夜、老人ホーム前へ。
モンキコヤガ posted by
(C)独り蛾
↑モンキコヤガ(初見)↑
外半分が白く、丸い白紋が一対あるのが特徴。
図鑑の写真は外半分があまり白っぽくないので、同定に苦労した・・・
こういう時に生体写真が役に立つ。
次に雑木林へ。
クチキムシ posted by
(C)独り蛾
↑クチキムシ↑
翅鞘のスジと、赤っぽい脚が特徴的。
ちょっと大きめな近似種「オオクチキムシ」がいるが、小さめだったので無印クチキムシだと思う。
「朽木」と付いているが、樹液に集まる。
ジョナスキシタバ posted by
(C)独り蛾
↑ジョナスキシタバ↑
細長めの黄色カトカラ。
前翅の縁毛が白っぽいあたりとか、他のカトカラにはない雰囲気を持っている。
本種はあまり後翅を見せてくれない印象。
コシロシタバ posted by
(C)独り蛾
↑コシロシタバ↑
後翅が黒くてそこに白い帯がある、黒系カトカラ。
小さめだが、個人的にけっこう好き(´∀`)
以上、7月9日でした。
いよいよカトカラの種類数が増えてきた。
ギンスジオオマドガは、個人的に奇妙な蛾トップ5に入った。